著名人の偽広告を悪用した投資サイト「SKADEVA」に関する被害が増加しています。AI技術で加工された有名人の映像を使って勧誘する手口は悪質です。
本記事では、弊社が実施した調査の結果に基づき、不審な実態や組織的な詐欺スキームを詳しく解説します。
- 関東財務局から無登録業者として警告を受けている
- 出金のために「換金費用」「口座開設費用」「手数料」などの名目で次々と追加資金を要求される
- サイトには効力のないライセンス情報などが記載されている
独自調査の結果から、SKADEVAはリスクの高いサイトであると判断しています。
SKADEVAに現在入金中で不安な方へ
SKADEVAへの追加の入金は絶対にせず、過去の送金の証拠をできる限り保存してください。
詐欺の証拠を立証するためには、迅速な調査が必要です。
当社では、SKADEVAに関する被害の無料相談をLINEにて24時間受け付けております。

最短5分で一次調査の結果をお伝えしますので、少しでも不安がある方はまずご相談ください。
SKADEVAは詐欺?独自調査で判明した実態のまとめ

SKADEVAの実態を調査した結果、投資家の資産を奪う目的で構築されたプラットフォームであることが明らかとなりました。
SKADEVAの実態は無登録業者?
このプラットフォームは「Profit Pulse Ltd」という海外の無登録業者が運営する投資サービスを装っています。日本の金融庁は令和8年1月に無登録営業として警告を出しました。この組織は過去に警告を受けた複数の業者と所在地が一致しており、名前を次々と変えて活動を継続する犯罪グループである可能性が濃厚です。

勧誘の入り口には、著名人が秘密の投資法を語るAI生成のフェイク記事が利用されます。その後、LINEの個別チャットへ誘導し投資を促すのが典型的な流れです。
国内取引所を経由してビットコインを送金させますが、実際の運用は行われず、出金時には実在する銀行名を騙って多額の費用を請求する出口詐欺が待っています。
【結果】SKADEVAが詐欺だと判断できる理由
調査で判明したSKADEVAの不審な実態を以下の表にまとめました。
| 項目 | 調査で判明した不審な実態 |
|---|---|
| 金融庁登録 | 未登録(Profit Pulse Ltdとして警告済み) |
| 勧誘ルート | 生成AIを悪用した著名人の偽広告、LINE誘導 |
| 勧誘文句 | 「著名人も推奨」「少額から始められる秘密の投資」 |
| 異常な利益表示 | 短期間で資産が倍増するデモ画面での偽の成功体験 |
| 出金条件 | 出金のために「換金費用」「口座開設費用」「手数料」などの名目で次々と追加資金を要求 |
表にまとめた内容から、正規の金融機関ではあり得ない条件が並んでいることが分かります。特に、出金するために別途現金を振り込ませる運用は、日本の法律や実務上でも存在しません。
不自然な高配当を約束する言葉を鵜呑みにするのは、資産を全て失うリスクに繋がるため、一層の注意が必要です。

SKADEVAは詐欺の可能性が高いです。
既に入金している場合、非常にリスクが大きいため、まずは当社にて無料で調査させていただきます。
最短5分で結果をお伝えできますので、お気軽にご相談ください。
SKADEVAの公式サイト「skadeva.com」には効力のない情報が記載されており不審点多数

公式サイトは一目で詐欺だと判断することは難しいかもしれません。しかし、詳細を分析すると正規の金融機関ではありえないポイントが明らかになりました。

問い合わせ窓口が存在しない
優良なサービスであれば、あらゆる問い合わせを受け付けるための窓口が用意されています。しかし、SKADEVAの公式サイトではチャットのみであり、電話番号やメールアドレスといった基本情報が記載されていません。

効力のない情報が羅列されている
会社情報のページを確認すると上記のような情報が記載されています。ライセンス番号や住所など、信頼を得るために掲載していると思われますが、そのほとんどが効力のない情報となっています。
以下の表に整理してお伝えします。
| 項目 | 調査結果の詳細 |
| Profit Pulse Ltd | 日本の金融庁が警告済み。 2026年1月29日に「無登録で金融商品取引業を行う者」として関東財務局から公表されています。 |
| ライセンス (BFX2024063) | 実質的な効力なし。 発行元の「ムワリ国際サービス機構(MISA)」は、コモロ連合中央銀行から「金融ライセンスを発行する権限がない架空の組織」と公式に否定されています。 |
| 所在地 (コモロ連合) | 他の不審な業者と同一。 警告を受けた他の複数の無登録業者と同じ住所(Bonovo Roadなど)を使い回しており、実態のないペーパーカンパニーである疑いが強いです。 |
| Solvra Limited (英国) | バーチャルオフィスを利用。 2025年9月に設立された新しい会社ですが、登録住所の「20 Wenlock Road」は数千の企業が利用する格安の住所提供サービスであり、実店舗はありません。 |
SKADEVAのWhois情報によるとドメイン失効まで残り約1ヶ月

ドメインの登録情報を確認すれば、運営元の実体や信頼性がどのようなものか、さらに確信を持って判断することができます。
| 項目 | 内容 |
| ドメイン名(Domain Name) | skadeva.com |
| レジストラ(Registrar) | GoDaddy.com, LLC |
| ネームサーバー(Name Server) | chris.ns.cloudflare.com / destiny.ns.cloudflare.com |
| 登録年月日(Creation Date) | 2025-04-30 |
| 有効期限(Registry Expiry Date) | 2026-04-30 |
| 最終更新日(Updated On) | 2025-05-22 |
| 状態(Domain Status) | clientDelete/Renew/Transfer/UpdateProhibited |
| 登録者情報(Registrant Contact) | 非公開(GoDaddyプライバシー保護サービス利用) |
| 管理者情報(Admin Contact) | 非公開(登録者情報に準ずる) |
| 技術連絡担当者(Tech Contact) | 非公開 |
有効期限が迫る最短1年契約
登録日が2025年4月末で、有効期限が2026年4月末に設定されています。現時点(3月24日)で失効まで残り約1ヶ月です。長期的に顧客の資産を管理する意思がある組織なら、早期の更新や複数年契約が通例です。この最短設定は、利益を確保した後の速やかなサイト閉鎖を前提としていると考えられます。
4重の「禁止ステータス」による鉄壁のガード
ステータスに「Prohibited(禁止)」設定が並んでいます。これはドメインの乗っ取りを防ぐ仕組みですが、詐欺グループが法執行機関によるコントロール奪取や、第三者による通報後のドメイン停止を遅らせ、逃走までの時間を稼ぐための策として悪用するケースが目立ちます。
Cloudflareによるサーバー隠蔽
ネームサーバーにCloudflareを利用し、実際のサーバー所在地の特定を困難にさせています。これは法的な差し押さえや情報開示を回避するための工作です。運営の透明性を確保する意思はないと判断できます。
運営主体の完全な秘匿
レジストラ大手のGoDaddy経由で情報を完全に遮断し、代表者名や物理的な住所を一切明かしていません。多額の資産を預かるプラットフォームを主張しながら、責任の所在を特定させない体制は、最初から責任を放棄している証拠です。

SKADEVAでだまし取られた資金は、専門調査で追跡できる場合があります。
弁護士や警察に断られた事案でも対応可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
SKADEVAの口コミや評判には連絡が途絶えるなどの声あり

SKADEVAの口コミや評判にはどのような声があるのか、各プラットフォームにて調査を行いました。
SKADEVAについて掲示板での口コミや評判
あらゆる名目で追加送金を要求される
Skadeva取引画面上では利益が出ているように表示されるものの、出金手続きを開始した際に状況が一変し、保証金や確認費用といった名目で追加送金を要求される事例が報告されています。(一部抜粋)
詐欺相談なび
取引画面に並ぶ利益額は、追加入金を促すためにシステム側で操作された虚像である可能性が極めて高いです。出金申請をきっかけに「保証金」や「確認費用」といった名目で現金の先払いを求める要求は、詐欺グループ特有の手口です。正規の金融取引において、確定した利益から手数料を相殺せず、別途現金の振り込みを強いる運用は存在しません。
サイト閉鎖と同時に連絡も途絶える
突然連絡が取れなくなり、サイトも閉鎖されました。(一部抜粋)
詐欺被害ジャパン
突然のサイト閉鎖と連絡の途絶は、犯行グループが利益の回収を終え、資金と共に逃走を図るフェーズに入ったと考えられます。これは技術的な障害ではなく、追跡を回避するための意図的な工作です。
SKADEVAについてX(旧Twitter)での口コミや評判
高齢者を狙い詐欺サイトへ誘導
実は以前も、フィッシング詐欺(Windowsのヤツ)に引っ掛かりそうになったことがあり、私が知る限りこれで2回目。(私の不在時にやられている可能性あり)
父が若い頃はこんな風になるとは考えもしなかったし、何だか寂しいけど、高齢だから仕方がないよね…
ちな相手はコレでした→「skadeva」(一部抜粋)
X(旧Twitter)
高齢者の孤独や善意を逆手に取る行為は組織的な工作です。「必ず儲かる」などの断定的な勧誘は、その時点で法を逸脱した詐欺だと判断すべきだという認識を持つように家族で共有しましょう。
SKADEVAについてYahoo!知恵袋での口コミや評判
名義を不正利用される可能性
SKADEVAに登録、入金、本人確認まで済ませてしまいました。後住所確認の書類を送るように言われています。 詐欺だとわかりこれ以上進まないようにするには放置したらいいですか? どこに相談すればいいかわからず困っています。 お知恵を貸して下さい。お願いします。(一部抜粋)
Yahoo!知恵袋
本人確認の名目で身分証や住所確認書類を要求する行為は、預け入れた資金の収奪だけでなく、名義の不正利用や二次詐欺のターゲットリスト作成を目的とした工作です。警察相談専用電話(#9110)への被害申告など、法的・公的機関を介した措置をとるべきでしょう。
SKADEVAで詐欺被害に遭ったかもと思った場合にやるべきこと
もしSKADEVAに入金してしまい、出金できない状態に陥っているのであれば、一刻を争う対応が求められます。
被害の拡大を食い止め、回復の可能性を少しでも残すための具体的なアクションを確認しましょう。
調査会社に相談すれば資金の追跡が可能
仮想通貨はブロックチェーン上にすべての取引記録が残るという特性があります。そのため、専門の調査会社に依頼すれば、送金先のウォレットアドレスを起点に資金の流れを追跡し、どの取引所に資金が移動したのかを特定できる場合があります。
ただし、犯人側は資金をミキシングサービスや複数のウォレットを経由させて追跡を困難にしようとするため、相談が早ければ早いほど追跡の成功率は高まります。「まだ被害と確定したわけではないから」と様子を見ている間にも資金は移動し続けるため、疑わしいと思った段階で一度相談だけでもしておくことをおすすめします。
当社では、ブロックチェーン解析ツールを活用した資金追跡調査を行っており、調査結果をもとに警察への被害届提出や弁護士を通じた法的手続きに活用できるレポートを作成しています。相談は無料で受け付けておりますので、少しでも不安を感じている方はお気軽にお問い合わせください。

SKADEVAへの追加入金は絶対にせず、やり取りの証拠を保存する
被害に気づいた後にまず徹底していただきたいのが、これ以上の入金を一切しないことです。
詐欺グループは「出金には手数料が必要」「税金を先に納付しないと引き出せない」など、もっともらしい理由をつけて追加送金を要求してきますが、これらはすべて追加の資金を搾取するための手口です。どのような名目であっても、絶対に応じないでください。
あわせて、以下の情報をできる限り保存しておいてください。
- 相手とのメッセージ履歴(LINE・Telegram・メールなど。スクリーンショットで保存)
- 送金時のトランザクションID・ウォレットアドレス
- 相手から案内されたサイトのURL・アプリの画面キャプチャ
- 入金に使用した取引所の取引履歴・送金明細
- 相手のプロフィール情報(SNSアカウント名・電話番号など)
これらの証拠は、調査や法的対応を進めるうえで極めて重要な資料になります。相手にブロックされたりアカウントが消されたりする前に、今すぐ記録を残しておくようにしてください。
