Long Asia(ロングアジア)に関する不穏な噂や被害報告が絶えません。ニュージーランドを拠点とする証券会社を装いながら、実際には投資家の資産を奪い取る組織的な犯罪の疑いがあります。
本記事では、弊社が調査した不審な運営実態や巧妙な手口を詳しく解説します。
- ニュージーランド金融市場庁および日本金融庁から無登録業者として警告を受けている
- サイトには効力のあるライセンス番号は記載されていない
- 漢字が中国語の書体
独自調査の結果から、Long Asiaはリスクの高いサイトであると判断しています。
Long Asiaに現在入金中で不安な方へ
Long Asiaへの追加の入金は絶対にせず、過去の送金の証拠をできる限り保存してください。
詐欺の証拠を立証するためには、迅速な調査が必要です。
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Long Asiaは詐欺?独自調査で判明した実態のまとめ

調査の結果、Long Asiaは最新の暗号資産技術を悪用した投資詐欺だと判断されます。金融庁からも警告を受けているプラットフォームの正体を、客観的な事実に基づいて明らかにします。
Long Asiaの実態は無登録業者?
この組織は海外の証券会社を装っていますが、実際には無登録で運営されています。ニュージーランド金融市場庁(FMA)および日本金融庁(FSA)からも警告を受けていることがわかっています。



主にSNS広告やLINEの投資グループを入り口とし、著名な金融アナリストを騙る「先生」が投資を指導する形式を採るケースが散見されます。被害者は国内取引所で暗号資産を購入させられ、その後「SafePal」などのウォレットを経由して詐欺サイトへ送金させられます。
最大の特徴は、取引の証明として未来の日付が記された偽造スクリーンショットを提示する点にあります。これは、大量生産された偽画像を使い回しであると考えられます。
出金を試みると「税金の先払い」や「保証金」を名目に追加送金を要求し、最後は連絡を絶つ出口戦略が構築されています。
【結果】Long Asiaが詐欺だと判断できる理由
調査によって判明したLong Asiaの不審な実態を以下の表にまとめました。
| 評価項目 | 調査結果と不審な点 |
|---|---|
| 金融庁登録 | 未登録(日本・NZの当局から正式に警告済み) |
| 勧誘ルート | SNS広告、LINEの投資グループ |
| 勧誘の文句 | 「AIによる自動運用」「損失を補填する特別運用」 |
| 利回りの提示 | 市場原理を無視した、不自然な固定高配当の約束 |
| 不審な請求 | 出金前の「所得税」や「口座凍結解除金」の別途要求 |
表にまとめた通り、正規の金融機関ではあり得ない条件が並んでいます。特に、利益を引き出すために別途現金を振り込ませる運用は、日本の法律や実務上では存在しません。
また、ニュージーランド拠点の証券会社を自称しながら、実態はマレーシアにあることが判明した点も大きな矛盾と言えます。

Long Asiaは詐欺の可能性が高いです。
既に入金している場合、非常にリスクが大きいため、まずは当社にて無料で調査させていただきます。
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Long Asiaの公式サイト「longasia.io」では効力のない登録番号が記載されており不審点多数

公式サイトの内容を分析すると多くの不審点が明らかになりました。実際にアクセスして調査した結果をお伝えします。

基本情報が一切記載されていない
優良なサービスであれば、運営者情報、利用規約、問い合わせ窓口といった基本情報を、未登録のユーザーにも広く公開しているのが一般的です。
しかし、Long Asiaのサイト内には、金融サービスを提供する上で必須となる「運営会社・所在地・代表者・金融ライセンス」等の基本情報が一切記載されていません。さらには、監査機関の記述、問い合わせ電話番号、個人情報保護法(プライバシーポリシー)についてなどの記載も存在しない状態です。

漢字が日本語の書体ではない
トップページの「LONGASIA」の下に記載されている漢字「长亚集团」は、日本の漢字に変換すると「長亜集団」であり、Long Asiaのことを意味していると考えられます。
また、利用規約内の「契約条件」や「承認」の漢字を確認すると、日本語の書体ではないことがわかります。
「承認」の漢字は中国語(繁体字)、その他の漢字は中国語(簡体字)の書体です。繁体字は主に台湾・香港・マカオで使用されており、簡体字は中国大陸・シンガポール・マレーシアなどで使用されています。
その地域を拠点に活動する詐欺グループが関与している可能性があると考えられるでしょう。
効力のない登録番号
利用規約に「登録番号は3753043」と記載があります。
この番号はニュージーランドの企業登録局(New Zealand Companies Office)における法人登録番号を指しています。実際に、「Long Asia Group NZ Limited」という名前で登録されていた際の番号ですが、これはあくまで「会社として登記した番号」に過ぎません。
金融商品の取引を行うために必要な「金融サービス提供者登録(FSPR)」や、公的な監視を受けるためのライセンスとは全く別物です。

不自然な言語選択
言語選択をしようとすると「英語」「Japanese」と表示されます。意味は当然理解できますが、通常であれば「English」「日本語」と表記するのが自然です。
また、トップページで「Long Asia」を「长亚集团(長亜集団)」と表記していることから、利用対象に中国が含まれていると考えるのが一般的ですが、選択肢に中国語がない点も不自然です。
Long AsiaのWhois情報によれば運営者の身元が隠匿されている

ドメインの登録情報を確認すれば、運営主体の透明性を客観的に判断することができます。
| 項目 | 内容 |
| ドメイン名(Domain Name) | longasia.io |
| レジストラ(Registrar) | GoDaddy.com, LLC |
| ネームサーバー(Name Server) | arch.ns.cloudflare.com / collins.ns.cloudflare.com |
| 登録年月日(Creation Date) | 2023-11-01 |
| 更新日(Updated On) | 2025-12-16 |
| 有効期限(Registry Expiry Date) | 2026-11-01 |
| 状態(Domain Status) | clientDelete/Renew/Transfer/UpdateProhibited |
| 登録者情報(Registrant Contact) | 非公開(Domains By Proxy, LLC / 米国アリゾナ州) |
| 管理者情報(Admin Contact) | 登録者情報に準ずる(非公開) |
| 技術連絡担当者(Tech Contact) | 登録者情報に準ずる(非公開) |
| 経理担当者(Billing Contact) | 記載なし |
ドメインロック状態
ステータスに「RenewProhibited(更新禁止)」や「UpdateProhibited(変更禁止)」など、複数の強力な制限が設定されています。これは不正な移管を防ぐセキュリティでもありますが、トラブル発生時に法的機関が介入しようとしても情報の書き換えや保全が困難になる工作として悪用されるリスクを含んでいます。
Cloudflareによる物理サーバーの隠蔽
ネームサーバーにCloudflareを採用し、本来のサーバー所在地を完全に隠しています。これは法執行機関によるサーバーの特定や差し押さえを困難にさせるための策であると考えられます。運営の透明性を確保する意思がないと判断すべきでしょう。
「.io」ドメイン選択
近年、テック系や仮想通貨関連で多用される「.io」ですが、イギリス領インド洋地域に割り当てられたドメインであり、金融規制が届きにくいオフショア的な性質を持ちます。日本の金融庁の認可を受けていない無登録業者が好んで利用する、典型的なドメイン選定と言えます。

Long Asiaでだまし取られた資金は、専門調査で追跡できる場合があります。
弁護士や警察に断られた事案でも対応可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
Long Asiaの口コミや評判には出金できないとの声あり

Long Asiaの口コミや評判にある実際の声を確認することで、手口や被害者の状況を知ることができます。各プラットフォームにて調査した結果をまとめてお伝えします。
Long Asiaについて掲示板での口コミや評判
少額出金を許可する意図的な撒き餌
LONG ASIA GROUP NZ LIMITED 取引所は最初は少ない金額で運用させて利益を上げさせて実際に出金もさせて信用させてそこからが詐欺師が高額な取引を甘い言葉で持ちかけてきてシステム上では利益が上がっているように見せられます。(一部抜粋)
詐欺相談なび
少額の出金許可は、被害者の警戒心を解除させるための撒き餌だと思われます。一度出金に応じることで、「この取引所は本物だ」という誤った確信を植え付け、その後の高額入金に対する心理的障壁を意図的に低くさせています。
既に警告を受けている無登録業者
LONG ASIA GROUPは出金できなくなる詐欺の取引所だと思われます(一部抜粋)
詐欺被害ジャパン
「LONG ASIA GROUP NZ LIMITED」は、ニュージーランド金融市場庁(FMA)および日本の財務省関東財務局(2024年8月28日付)から、無登録業者として明確に警告を受けています。画面上で出続ける利益は、追加入金を促すためにシステム側で操作されたデジタルな虚像であり、実態としての運用は行われていないと判断すべきです。
Long AsiaについてX(旧Twitter)での口コミや評判
条件を提示されたり連絡が途絶えたりして出金できない
Long Asiaロングアジアで出金トラブルが発生しています。同じような状況の方がいたら情報交換したいです。既に警察に相談済みです。(一部抜粋)
X(旧Twitter)
出金申請をきっかけに「未払税金」や「システム解除料」の先払いを要求してくる手法は、詐欺グループが逃走前にターゲットの全資産を奪い尽くすための嘘だと考えられます。被害者間の情報共有は、犯行グループの行動パターンの解明に繋がり、捜査機関が事件性を立証する際の裏付けとなります。
Long AsiaについてYahoo!知恵袋での口コミや評判
丁寧なやりとりで投資へ誘導
Long Asiaで口座開設してしまいました。 インスタでY子さんのから投資のお誘いがあり、怪しいと思いつつも丁寧なLINEでのやり取りにすっかり騙されて口座開設し投資をしてしまいました。(一部抜粋)
SNSでの接触からLINEへ誘導し、長期間にわたる「丁寧な対話」を通じて信頼を築く手法は、投資家の防衛本能を無くす心理工作です。「Y子」というキャラクターも「サクラ」である可能性が高く、マニュアル化された対話で資産を奪うプロのオペレーターが背後に存在していると思われます。
Long Asiaで詐欺被害に遭ったかもと思った場合にやるべきこと
もしLong Asiaに入金してしまい、出金できない状態に陥っているのであれば、一刻を争う対応が求められます。
被害の拡大を食い止め、回復の可能性を少しでも残すための具体的なアクションを確認しましょう。
調査会社に相談すれば資金の追跡が可能
仮想通貨はブロックチェーン上にすべての取引記録が残るという特性があります。そのため、専門の調査会社に依頼すれば、送金先のウォレットアドレスを起点に資金の流れを追跡し、どの取引所に資金が移動したのかを特定できる場合があります。
ただし、犯人側は資金をミキシングサービスや複数のウォレットを経由させて追跡を困難にしようとするため、相談が早ければ早いほど追跡の成功率は高まります。「まだ被害と確定したわけではないから」と様子を見ている間にも資金は移動し続けるため、疑わしいと思った段階で一度相談だけでもしておくことをおすすめします。
当社では、ブロックチェーン解析ツールを活用した資金追跡調査を行っており、調査結果をもとに警察への被害届提出や弁護士を通じた法的手続きに活用できるレポートを作成しています。相談は無料で受け付けておりますので、少しでも不安を感じている方はお気軽にお問い合わせください。

Long Asiaへの追加入金は絶対にせず、やり取りの証拠を保存する
被害に気づいた後にまず徹底していただきたいのが、これ以上の入金を一切しないことです。
詐欺グループは「出金には手数料が必要」「税金を先に納付しないと引き出せない」など、もっともらしい理由をつけて追加送金を要求してきますが、これらはすべて追加の資金を搾取するための手口です。どのような名目であっても、絶対に応じないでください。
あわせて、以下の情報をできる限り保存しておいてください。
- 相手とのメッセージ履歴(LINE・Telegram・メールなど。スクリーンショットで保存)
- 送金時のトランザクションID・ウォレットアドレス
- 相手から案内されたサイトのURL・アプリの画面キャプチャ
- 入金に使用した取引所の取引履歴・送金明細
- 相手のプロフィール情報(SNSアカウント名・電話番号など)
これらの証拠は、調査や法的対応を進めるうえで極めて重要な資料になります。相手にブロックされたりアカウントが消されたりする前に、今すぐ記録を残しておくようにしてください。
