シンガポール政府系投資ファンド「edbi」を名乗る偽プラットフォームが確認されました。
今回は、独自調査で判明した危険な実態やドメイン運用の現状、被害に遭った際の返金方法について詳しく解説します。
- 正規のEDBIは国家的な機関であり、一般の個人投資家から資金を募らない
- 必要な基本情報が一切掲載されていない
- 新規登録時に招待コードの入力を要求される
独自調査の結果から、edbiを騙る偽サイトはリスクの高いサイトであると判断しています。
edbiを騙る偽サイトに現在入金中で不安な方へ
edbiを騙る偽サイトへの追加の入金は絶対にせず、過去の送金の証拠をできる限り保存してください。
詐欺の証拠を立証するためには、迅速な調査が必要です。
当社では、edbiを騙る偽サイトに関する被害の無料相談をLINEにて24時間受け付けております。

最短5分で一次調査の結果をお伝えしますので、少しでも不安がある方はまずご相談ください。
edbiを騙る偽サイトは詐欺?独自調査で判明した実態のまとめ

投資家の資金を奪うために構築された偽サイトの実態を徹底的に調査しました。明らかになった手口と、客観的な不審点について分かりやすく報告します。
正規のedbiについて
実在する本来の「EDBI(EDBI Pte Ltd)」は、1991年に設立されたシンガポール経済開発庁(EDB)直属の戦略的投資ファンドです。情報通信技術やライフサイエンスといった高成長分野における世界的なイノベーション企業への投資を行い、産業高度化を支援するベンチャーキャピタルとして機能しています。

EDBIは国家的な経済戦略を担う極めて公的な機関であり、一般の個人投資家から小口の資金を募ったり、個別の投資コンサルティングを直接提供したりするスキームは存在しません。
当然ながら、公式の窓口以外での不審なアプリ運用や、個人のLINEアカウントを介して暗号資産(仮想通貨)の送金を自発的に要求することは業務構造上ありません。
edbiを騙る偽サイトの実態について
edbiを騙る偽サイトは、実際の投資市場とは一切連動していない偽のシステムである疑いが濃厚です。
始まりはSNSの偽広告やマッチングアプリなどの接触からLINEのクローズドなコミュニティへと誘導する手口であり、グループ内では「取引指示は本当に百発百中」といったサクラの虚偽投稿が行われ、射幸心を煽られます。そこから実態のない架空の取引プラットフォームに登録させられる流れです。
投資初期の段階では少額の取引で利益が出ているかのように錯覚させ、被害者の警戒心を解いてきます。その後、信用し切ったターゲットに対し要求をエスカレートさせ、高額な資産を送金するように誘導する手口をとっています。
【結果】edbiを騙る偽サイトが詐欺だと判断できる理由
調査によって明らかになった不審な兆候を、正規の仕様と対比して以下の表に整理しました。
| 評価項目 | 正規の事業者(EDBI Pte Ltd) | edbiを騙る偽サイト |
|---|---|---|
| 金融庁登録の有無 | 政府系機関であり国内での個人勧誘なし | 無登録(日本国内の金融商品取引業登録なし) |
| 勧誘ルート | 公式の政府チャンネルや適正なプレスリリース | SNSの偽広告、大量スパムSMS、LINE、マッチングアプリ |
| 勧誘の文句 | 国家戦略に基づく企業向け出資の提示 | 「確実に利益が得られる」「先生の指示に従えば安心」 |
| 異常な利回り | 個人向けの短期高配当プランは存在しない | 画面上の数値を操作した、リアルタイムで資産が増える演出 |
| 出金制限 | 個人資金の預かりや出金ブロックの概念なし | 出金をブロックし、税金や凍結解除費用を事前要求 |
FundingPipsを騙る偽サイトのように、正規の公的機関ではあり得ない不自然な条件が並んでいます。利益が出ている口座から出金手続きを進めようとした際、審査の遅延や規約を理由に頑なに出金を拒み続ける挙動は詐欺のサインです。
SNSやマッチングアプリを介して知り合う人物は、投資詐欺をはたらくことを目的として接触してきている可能性もあり、十分に警戒して関わる必要があります。

edbiを騙る偽サイトは詐欺の可能性が高いです。
既に入金している場合、非常にリスクが大きいため、まずは当社にて無料で調査させていただきます。
最短5分で結果をお伝えできますので、お気軽にご相談ください。
edbiを騙る偽サイト「jpedsib.com」には利用規約などがなく不審点多数

edbiを騙る偽サイト「jpedsib.com」に実際にアクセスし調査を行いました。明らかになった不審点について詳しく解説します。

基本情報が一切記載されていない
優良なサービスを見極めるポイントは、誰もが確認できる「基本情報の公開性」です。通常、信頼できる金融サイトであれば、運営会社名や所在地、代表者、取得している金融ライセンスといった重要情報に加え、利用規約や問い合わせ窓口を必ず明記しているものです。
しかし、edbiを騙る偽サイトにはこれらが一切存在しません。監査機関の記載や電話番号、プライバシーポリシーすら未掲載という状態です。法的・組織的な実態が完全に不透明であり、安全な取引ができる環境とは言い難いです。

非現実的な利益の演出
取引画面は本物らしく動いているようですが、実際には市場とは連動しておらず、管理者が数字を打ち込むだけの構造です。短期間で資金が数倍に増えるような非現実的な利益は、さらなる入金を促すための「撒き餌」に過ぎないと思われます。

招待コードの入力を要求される
新規登録画面を開いてみると招待コードの入力を要求されます。一般的な金融サービスや暗号資産取引サービスでは、紹介コードがなくても登録できるケースが多く見られます。特定の招待コードを入力しなければ登録できない仕組みは、外部の調査から実態を隠蔽するための工作と考えられます。
edbiを騙る偽サイトのWhois情報によれば登録国はオランダ

ドメインの登録情報を詳細に確認すると、運営元の実体を客観的に見極めることができます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| URL | jpedsib.com |
| 所在地 | 未記載 |
| 代表者名 | 未記載 |
| 電話番号 | +31.384530759(レジストラ悪用報告用) |
| メールアドレス | https://mydomainprovider.com/contact_domain/ |
| ドメイン名 | jpedsib.com |
| ドメイン登録日 | 2026-05-18 |
| ドメイン更新日 | 2026-05-18 |
| ドメイン有効期限 | 2027-05-18 |
| 登録者情報 | 未記載 |
| 登録国 | NL(オランダ) |
| レジストラ | Realtime Register B.V. |
| ネームサーバー | plato.ns.cloudflare.com val.ns.cloudflare.com |
運用開始から約1ヶ月という運用の浅さ
ドメイン登録日が2026年5月18日であり、インフラが構築されてからわずか1ヶ月程度しか経過していません。資産運用会社や投資プラットフォームとしての実績や信頼は皆無です。
1年間のみに設定された短期契約
有効期限が2027年5月18日となっており、最低期間である1年契約が選ばれています。長期的なビジネス継続の意思がみられず、目的の資金を回収した後に即座にサイトを閉鎖し、足跡を消すための典型的な構成です。
特定の問い合わせフォームによる身元隠蔽
実際の運営主体の名称、氏名、詳細な住所などの客観的データはすべて排除されています。連絡先メールアドレスが「mydomainprovider.com」という外部の問い合わせフォームURLに置き換えられており、責任の所在が完全に隠蔽されています。
海外レジストラ(Realtime Register B.V.)と登録国(オランダ)の背景
オランダ拠点のホスティングプロバイダである「Realtime Register B.V.」が利用され、登録国も「NL(オランダ)」となっています。日本国内向けサービスでありながら、運営会社情報や金融ライセンスが確認できない状況で海外レジストラが利用されている点には注意が必要です。
Cloudflareによるサーバー位置の隠匿
ネームサーバーにCloudflare(plato.ns / val.ns)を配置し、実際のウェブサーバーが配置されている物理的なロケーションを特定させない仕組みをとっています。透明性を確保する姿勢がみられず、実際のサーバー情報を外部から確認しにくい状態となっています。

edbiを騙る偽サイトでだまし取られた資金は、専門調査で追跡できる場合があります。
弁護士や警察に断られた事案でも対応可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
edbiを騙る偽サイトの口コミや評判を調査した結果

正規との区別が必要ですが、ネット上の掲示板やSNSを調査しても、edbiを騙る偽サイトに関する口コミや評判が確認できない場合があります。しかし、「情報がない=安全」と判断するのは極めて危険です。
詐欺グループの中には、風評被害対策やサイトの頻繁な作り替えによって、意図的に悪評を封じ込めているケースもあります。
口コミが見当たらないのは、被害がないのではなく、「被害者が声を上げられない状況」である可能性が高いです。情報が極端に少ないこと自体をリスクと捉え、安易な信用は控えてください。
edbiを騙る偽サイトについて掲示板での口コミや評判
edbiを騙る偽サイトに関する掲示板での口コミは発見されませんでした。
edbiを騙る偽サイトについてX(旧Twitter)での口コミや評判
edbiを騙る偽サイトに関するX(旧Twitter)での口コミや評判は発見されませんでした。
edbiを騙る偽サイトについてYahoo!知恵袋での口コミや評判
edbiを騙る偽サイトに関するYahoo!知恵袋での口コミや評判は発見されませんでした。
edbiを騙る偽サイトについて「悪評がない」のは安全ではない?口コミがない理由

ネットで業者名を検索しても被害報告が見当たらない場合、「詐欺サイトではなかった」と安心してしまうかもしれません。しかし、悪評がないということ自体が、被害者が声を上げられない状況であったり、自分が被害者だとまだ気づいていなかったりする可能性があります。
出現したばかりの詐欺である可能性
検索しても被害情報が見当たらない最大の理由は、その案件が「名前を変えた直後」である可能性が高いからです。詐欺グループは、ネット上に悪評が広まるとすぐにサイトを閉鎖し、ドメインやデザインを一新して「新たな投資案件」として再誕生します。
また、発覚までに意図的な「タイムラグ」を作っている詐欺もあります。初期段階では偽サイトや偽アプリ上で利益が出ているように見せかけ、少額の配当(撒き餌)を与えることで、被害者の警戒心を解きます。ネットに悲痛な口コミが溢れ出すのは、出金停止やサイト閉鎖という最終段階まで辿り着いた後です。検索して何も出ない状態こそが、最も危険なフェーズだと捉えるべきでしょう。
完全紹介制(クローズドな環境)による情報の遮断
被害情報がネットに上がらない理由として、その案件が完全な招待制を敷いている場合が挙げられます。
SNSの鍵付きアカウントや、特定の紹介コードがないとアクセスできないDiscord、LINEグループなどの閉鎖的な環境(クローズドな環境)でのみ勧誘が行われるため、外部の目や検索エンジンのクローラーに引っかかりません。被害がコミュニティの内部だけで完結しているため、外部からは実態が全く見えない構造になっています。
実在する金融機関を騙っているため被害認識が遅れる
ネット上に被害の口コミが上がりにくい背景には、実在する世界的投資銀行や国内の優良な金融機関の名称を詐欺グループが無断で盗用しているという事情が挙げられます。利用者は、誰もが知る著名なブランド名やロゴを提示されるため、最初から安全な取引であると信じ込んでしまいます。
さらに、不審に思った利用者がインターネットで検索をかけたとしても、検索結果の上位は本物の金融機関の公式サイトや健全な財務ニュースで占められる形です。この仕組みにより、詐欺グループに関する警告やネガティブな情報が検索結果の下位へと埋もれてしまいます。利用者は「検索しても怪しい評判が出ないから大丈夫だ」と誤認させられ、自分がトラブルに巻き込まれているという認識が遅れる結果となります。
edbiを騙る偽サイトで詐欺被害に遭ったかもと思った場合にやるべきこと
もしedbiを騙る偽サイトに入金してしまい、出金できない状態に陥っているのであれば、一刻を争う対応が求められます。
被害の拡大を食い止め、回復の可能性を少しでも残すための具体的なアクションを確認しましょう。
調査会社に相談すれば資金の追跡が可能
仮想通貨はブロックチェーン上にすべての取引記録が残るという特性があります。そのため、専門の調査会社に依頼すれば、送金先のウォレットアドレスを起点に資金の流れを追跡し、どの取引所に資金が移動したのかを特定できる場合があります。
ただし、犯人側は資金をミキシングサービスや複数のウォレットを経由させて追跡を困難にしようとするため、相談が早ければ早いほど追跡の成功率は高まります。「まだ被害と確定したわけではないから」と様子を見ている間にも資金は移動し続けるため、疑わしいと思った段階で一度相談だけでもしておくことをおすすめします。
当社では、ブロックチェーン解析ツールを活用した資金追跡調査を行っており、調査結果をもとに警察への被害届提出や弁護士を通じた法的手続きに活用できるレポートを作成しています。相談は無料で受け付けておりますので、少しでも不安を感じている方はお気軽にお問い合わせください。

edbiを騙る偽サイトへの追加入金は絶対にせず、やり取りの証拠を保存する
被害に気づいた後にまず徹底していただきたいのが、これ以上の入金を一切しないことです。
詐欺グループは「出金には手数料が必要」「税金を先に納付しないと引き出せない」など、もっともらしい理由をつけて追加送金を要求してきますが、これらはすべて追加の資金を搾取するための手口です。どのような名目であっても、絶対に応じないでください。
あわせて、以下の情報をできる限り保存しておいてください。
- 相手とのメッセージ履歴(LINE・Telegram・メールなど。スクリーンショットで保存)
- 送金時のトランザクションID・ウォレットアドレス
- 相手から案内されたサイトのURL・アプリの画面キャプチャ
- 入金に使用した取引所の取引履歴・送金明細
- 相手のプロフィール情報(SNSアカウント名・電話番号など)
これらの証拠は、調査や法的対応を進めるうえで極めて重要な資料になります。相手にブロックされたりアカウントが消されたりする前に、今すぐ記録を残しておくようにしてください。
