世界中で利用されている仮想通貨ウォレット「Exodus(エクソダス)」を騙る偽サイトの被害報告が相次いでいます。犯行グループは正規ブランドの信頼性を悪用し、遠隔操作アプリなどを駆使して資産を奪い取ります。
本記事では、弊社が調査した偽サイト「exchangecstyu.com」の手口や、不自然な実態について詳しく解説します。
- 出金申請時に手数料等の名目で追加支払いを要求される
- 正規のExodus Walletは、第三者が出金を許可したり、税金の支払いを条件に凍結したりする構造自体が存在しない
- 遠隔操作アプリを導入させる
独自調査の結果から、Exodus Walletを騙る偽サイトはリスクの高いサイトであると判断しています。
Exodus Walletを騙る偽サイトに現在入金中で不安な方へ
Exodus Walletを騙る偽サイトへの追加の入金は絶対にせず、過去の送金の証拠をできる限り保存してください。
詐欺の証拠を立証するためには、迅速な調査が必要です。
当社では、Exodus Walletを騙る偽サイトに関する被害の無料相談をLINEにて24時間受け付けております。

最短5分で一次調査の結果をお伝えしますので、少しでも不安がある方はまずご相談ください。
Exodus Walletを騙る偽サイトは詐欺?独自調査で判明した実態のまとめ

調査の結果、Exodusを騙る特定のサイトは組織的な詐欺スキームである可能性が濃厚です。正規サービスの仕組みと偽サイトを比較し、正体を明らかにします。
正規のExodus Walletについて
正規のExodus Walletは、2015年にアメリカで設立された非保持型(ノンカストディアル)の多機能ウォレットです。ユーザー自身が12語のリカバリーフレーズを管理する「セルフカストディ」形式を採用しており、高いプライバシー保護を実現しています。

2021年には米証券取引委員会の規制下で株式公開するなど、その透明性は世界的に評価されています。本来のサービスはソフトウェアの提供に特化しており、運営側が個人の秘密鍵を尋ねたり、電話で投資を勧誘したりする事実は一切ありません。
Exodus Walletを騙る偽サイトの実態はブランドを悪用した詐欺?
今回特定された偽サイト「exchangecstyu.com」は、正規ブランドの名称を盗用したフィッシングサイトです。
AnyDeskという遠隔操作アプリを導入させるのが特徴です。犯行グループは「AIによる自動運用」などの虚偽の説明を行い、被害者のPCやスマホを遠隔操作して国内取引所から外部アドレスへ送金させます。
数ヶ月かけて信頼を築き、最終的には出金時に税金や手数料名目でさらなる資金を要求する手口が確認されています。
そもそも、正規のExodus Walletは、資産を預かる管理主体が存在しないソフトウェアであり、第三者が出金を許可したり、税金の支払いを条件に凍結したりする構造自体が存在しません。
【結果】Exodus Walletを騙る偽サイトが詐欺だと判断できる理由
調査で判明したExodusの偽サイトが詐欺だと判断できる根拠を整理しました。
| 項目 | 偽サイトの実態 |
|---|---|
| 勧誘ルート | 電話、AnyDeskによる遠隔操作 |
| 勧誘文句 | 「海外ドルの安定運用」「AIによる自動利益確定」 |
| 異常な利回り | 運用実体のない架空の利益を表示させる演出 |
| 出金制限 | 手数料等の名目で追加支払いを要求される |
正規の金融機関やウォレット開発元が、遠隔操作アプリで個人の端末に入り込む運用はありえません。これはセキュリティを根本から覆す極めて危険な行為です。
また、出金のために別途現金を振り込ませる要求は、組織的な詐欺に共通するサインです。

Exodus Walletを騙る偽サイトは詐欺の可能性が高いです。
既に入金している場合、非常にリスクが大きいため、まずは当社にて無料で調査させていただきます。
最短5分で結果をお伝えできますので、お気軽にご相談ください。
Exodus Walletを騙る偽サイト「exchangecstyu.com」は現在アクセス不可

Exodus Walletを騙る偽サイトは、現在はアクセス不可となっていました。そのため、残されたドメインからWhois情報などを調査しました。

Exodus Walletを騙る偽サイトのWhois情報によるといい加減な登録情報が入力されている

サイトの詳細がわからなくても、ドメインの登録情報を確認すれば、運営主体の透明性を判断する客観的な証拠が得られます。
| 項目 | 内容 |
| ドメイン名(Domain Name) | exchangecstyu.com |
| レジストラ(Registrar) | Shanghai Meicheng Technology Information Development |
| ネームサーバー(Name Server) | AWS DNS(ns-112.awsdns-14.com 等) |
| 登録年月日(Creation Date) | 2025-05-16 |
| 有効期限(Registry Expiry Date) | 2026-05-16 |
| 状態(Domain Status) | clientTransferProhibited(移転禁止) |
| 登録者名(Registrant Name) | This is a formatted name(プレースホルダー) |
| 登録者住所(Street) | street 1(虚偽・不完全な住所) |
| 登録者連絡先(Email) | domain@cndns.com(レジストラ共通窓口) |
| IANA ID | 1621 |
登録者情報の投げやりな偽造
登録者名に「This is a formatted name(これは整形された名前です)」、住所に「street 1」と記載されています。これは登録時に適切な情報を入力する手間すら惜しんだ形跡であり、実在する法人や組織が関与していないと判断できます。
ブランド名が反映されていないランダムドメイン
「exchangecstyu」という、ブランド名や理念を感じさせないアルファベットの羅列が使われています。これは悪評が広まった際に即座に捨て、別の無機質なドメインへ乗り換えることを前提とした、短期使い捨て型の詐欺グループ特有のパターンです。
最短1年契約に表れる「逃げ得」の構え
有効期限が登録からちょうど1年後に設定されています。本来、顧客の資産を長期的に預かるはずの金融プラットフォームが、1年ごとに失効のリスクがある最短契約を選択するのは不自然です。利益を確保した後は速やかに閉鎖し、追跡を断ち切る計画性があり、それを実行したものだと思われます。
中国系レジストラの利用
上海のレジストラ(cndns.com)を利用し、日本の法執行機関による情報開示請求が届きにくい構成を意図的に作っていると考えられます。
運用実績は1年未満
登録から約10ヶ月が経過していますが、更新(Updated)履歴が登録日と同じであることから、メンテナンスや情報の拡充が行われていない可能性があります。金融サービスとしての信頼性は皆無であると判断できます。

Exodus Walletを騙る偽サイトでだまし取られた資金は、専門調査で追跡できる場合があります。
弁護士や警察に断られた事案でも対応可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
Exodus Walletを騙る偽サイトの口コミや評判には正規ではありえない指示があったとの声あり

Exodus Walletを騙る偽サイトの口コミや評判にはどのような声があるのか、各プラットフォームにて調査を行いました。
Exodus Walletを騙る偽サイトについて掲示板での口コミや評判
正規のシステムとは異なり送金を指示される
Exodus Wallet偽(exchangecstyu.com)による詐欺被害が拡大中!
危険な取引所なので送金しては駄目ですね!(一部抜粋)
詐欺相談なび
「Exodus」は本来、ユーザー自身が秘密鍵を管理する「非中央集権型(ノンカストディアル)」のウォレットであり、特定のURLにログインして資金を預ける「中央集権型取引所」とは根本的に仕組みが異なります。本物のExodusとは一切無関係な偽装プラットフォームです。
こうしたサイトの目的は、送金させた暗号資産をそのまま奪うこと、あるいは「12語のリカバリーフレーズ」を入力させて既存のウォレットから全財産を盗み出すことです。一刻も早くサイトへのアクセスを停止し、関係を絶つべきです。
正規のシステムでは第三者の出金許可は必要ない
exchangecstyu.com~Exodus Wallet偽~取引所から出金の手続きをしようとすると先に税金(手数料)が必要だとかハッキング・マネーロンダリングの疑いが持たれているなど更にお金を送金を送るように指示をされますが全て嘘の話ですのでご注意してください!(一部抜粋)
詐欺被害ジャパン
正規のExodus Walletは、資産を預かる管理主体が存在しないソフトウェアであり、第三者が出金を許可したり、税金の支払いを条件に凍結したりする構造自体が存在しません。ハッキングやマネーロンダリングの嫌疑を被害者に突きつけるのは、恐怖心を利用して、最後まで資金を搾り取るための心理工作です。
Exodus Walletを騙る偽サイトについてX(旧Twitter)での口コミや評判
Exodus Walletを騙る偽サイトのX(旧Twitter)での口コミや評判は発見されませんでした。
Exodus Walletを騙る偽サイトについてYahoo!知恵袋での口コミや評判
Exodus Walletを騙る偽サイトのYahoo!知恵袋での口コミや評判は発見されませんでした。
Exodus Walletを騙る偽サイトで詐欺被害に遭ったかもと思った場合にやるべきこと
もしExodus Walletを騙る偽サイトに入金してしまい、出金できない状態に陥っているのであれば、一刻を争う対応が求められます。
被害の拡大を食い止め、回復の可能性を少しでも残すための具体的なアクションを確認しましょう。
調査会社に相談すれば資金の追跡が可能
仮想通貨はブロックチェーン上にすべての取引記録が残るという特性があります。そのため、専門の調査会社に依頼すれば、送金先のウォレットアドレスを起点に資金の流れを追跡し、どの取引所に資金が移動したのかを特定できる場合があります。
ただし、犯人側は資金をミキシングサービスや複数のウォレットを経由させて追跡を困難にしようとするため、相談が早ければ早いほど追跡の成功率は高まります。「まだ被害と確定したわけではないから」と様子を見ている間にも資金は移動し続けるため、疑わしいと思った段階で一度相談だけでもしておくことをおすすめします。
当社では、ブロックチェーン解析ツールを活用した資金追跡調査を行っており、調査結果をもとに警察への被害届提出や弁護士を通じた法的手続きに活用できるレポートを作成しています。相談は無料で受け付けておりますので、少しでも不安を感じている方はお気軽にお問い合わせください。

Exodus Walletを騙る偽サイトへの追加入金は絶対にせず、やり取りの証拠を保存する
被害に気づいた後にまず徹底していただきたいのが、これ以上の入金を一切しないことです。
詐欺グループは「出金には手数料が必要」「税金を先に納付しないと引き出せない」など、もっともらしい理由をつけて追加送金を要求してきますが、これらはすべて追加の資金を搾取するための手口です。どのような名目であっても、絶対に応じないでください。
あわせて、以下の情報をできる限り保存しておいてください。
- 相手とのメッセージ履歴(LINE・Telegram・メールなど。スクリーンショットで保存)
- 送金時のトランザクションID・ウォレットアドレス
- 相手から案内されたサイトのURL・アプリの画面キャプチャ
- 入金に使用した取引所の取引履歴・送金明細
- 相手のプロフィール情報(SNSアカウント名・電話番号など)
これらの証拠は、調査や法的対応を進めるうえで極めて重要な資料になります。相手にブロックされたりアカウントが消されたりする前に、今すぐ記録を残しておくようにしてください。
