「サッカー×ブロックチェーン」という先進的なテーマを掲げるLimitlessですが、多額の出資をした後に出金ができないというトラブルが相次いでいます。運営元は過去に不審なプロジェクトに関わっていた人物であり、実態はマルチレベルマーケティング(MLM)の性質が極めて強いです。
本記事では調査結果をもとに、このプロジェクトの不透明な実態や手口について詳しく解説します。
- 金融庁の登録がなく無登録業者である可能性が濃厚
- 出金手続きをすると何らかの理由をつけて追加送金を要求される
- 独自トークン「ATLA」が取引所内で売買・換金ができない
独自調査の結果から、Limitlessはリスクの高いサイトであると判断しています。
Limitlessに現在入金中で不安な方へ
Limitlessへの追加の入金は絶対にせず、過去の送金の証拠をできる限り保存してください。
詐欺の証拠を立証するためには、迅速な調査が必要です。
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最短5分で一次調査の結果をお伝えしますので、少しでも不安がある方はまずご相談ください。
Limitlessは詐欺?独自調査で判明した実態のまとめ

Limitlessは一見すると壮大なスポーツビジネスに見えますが、実態は新規会員の入金に依存する構造である疑いがあります。調査で判明した情報を整理してお伝えします。
Limitlessの実態は独自トークンが売却できない詐欺?
Limitlessはドバイに拠点を置く「Blockchain Sports」に関連する投資スキームです。中心人物のジェレミー・ローマ氏は、過去にポンジ・スキームの疑いがあった「Daisy Global」の共同創設者です。彼らは独自のブロックチェーン「Atleta Network」を開発し、サッカー選手の育成権をデジタル化するという「実業」をアピールして集金を行っています。
投資家はトロンやテザーを使って「応援パック」や「ノード」を購入しますが、実態は会員を増やすことで報酬が得られるマルチレベルマーケティング(MLM)構造です。また、出資の対価として得られる独自トークン「ATLAコイン」は上場後も売却が制限されるなど、投資家が資金を回収できる仕組みはないようです。
【結果】Limitlessが詐欺だと判断できる理由
調査の結果、以下の不審点が明確になりました。
| 項目 | 内容 |
| 金融庁登録 | なし(無認可での営業が疑われます) |
| 勧誘ルート | 海外オンラインコミュニティ、MLM(マルチ)経由 |
| 勧誘の文句 | 「サッカー界の革命」「将来的に数十倍の利益」 |
日本の金融庁に登録されていない業者が、国内居住者に対して投資を勧誘する行為は法律で禁じられています。
このプロジェクトは独自トークン「ATLA」を報酬としていますが、取引所内での売買・換金ができない時点で健全な金融商品とは言い難い状況です。

Limitlessは詐欺の可能性が高いです。
既に入金している場合、非常にリスクが大きいため、まずは当社にて無料で調査させていただきます。
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Limitlessの公式サイト「iamlimitless.io」には基本情報が記載されておらず不審点あり

公式サイト「iamlimitless.io」は一見すると正規のプラットフォームであるかのように感じるかもしれませんが、詳細の調査を行うと怪しい点が明らかになります。

基本情報が記載されていない
優良なサービスであれば、運営者情報、利用規約、問い合わせ窓口といった基本情報を、未登録のユーザーにも広く公開しているのが一般的です。しかし、Limitlessのサイト内には「運営会社・所在地・電話番号・代表者・ライセンス」等の基本情報が一切記載されていません。

紹介制度に伴う説明不足の可能性
「紹介報酬があること自体」は違法ではありません。
しかし、マルチ商法として日本国内で勧誘を行う場合、特定商取引法に基づき、氏名の明示、書面の交付(クーリングオフの説明など)、誇大広告の禁止などが厳格に義務付けられます。これらを怠ると行政処分や刑事罰の対象となります。
LimitlessのWhois情報によると運営責任者の詳細は隠蔽されている

ドメインの登録情報を確認すれば、運営主体の透明性を判断することができます。
| 項目 | 内容 |
| ドメイン名(Domain Name) | iamlimitless.io |
| レジストラ(Registrar) | GoDaddy.com, LLC |
| 登録年月日(Creation Date) | 2024-02-04 |
| 有効期限(Registry Expiry Date) | 2029-02-04 |
| 最終更新日(Updated On) | 2024-09-14 |
| 状態(Domain Status) | clientDelete/Renew/Transfer/UpdateProhibited |
| 登録者組織(Registrant Org) | Domains By Proxy, LLC(非公開) |
| 登録国(Country) | 米国(Arizona:US) |
| ネームサーバー(Name Server) | dahlia.ns.cloudflare.com / tosana.ns.cloudflare.com |
| IANA ID | 146 |
5年間の長期契約による「長期運用」の演出
多くの詐欺サイトが1年ごとの更新を選択する中、2029年までの長期契約を結んでいます。これは逃げ足の速いサイトとは異なり、数年スパンでコミュニティを形成し時間をかけて大きな資金を動かす長期的な詐欺や、高リスクなMLM(連鎖販売取引)などで見られる構成です。
プライバシー保護による責任所在の隠蔽
「Domains By Proxy, LLC」を介し、運営責任者の氏名や正確な住所を完全に遮断しています。GoDaddyの標準サービスではありますが、巨額の資産を扱うプラットフォームを自称しながら、Whois情報から実在の法人や担当者が一切見えない点はリスクがあると判断できます。
4重の禁止ステータスによるコントロールの独占
ドメインの状態に4つの「Prohibited(禁止)」が設定されています。乗っ取り防止の側面もありますが、当局によるドメインの差し押さえや停止処置を遅延させ、逃走までの時間を稼ぐための策として機能する側面も持ち合わせています。
Cloudflareによるインフラ情報の徹底した遮断
ネームサーバーにCloudflareを利用し、実際のサーバー所在地の特定を困難にさせています。匿名性の高い「.io」ドメインと組み合わせることで、法的な追跡を物理的に妨害する構成が見えてきます。

Limitlessでだまし取られた資金は、専門調査で追跡できる場合があります。
弁護士や警察に断られた事案でも対応可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
Limitlessの口コミや評判には説明が不十分なまま勧誘されるとの声あり

Limitlessについての口コミや評判にはどのような声があがっているのか、各プラットフォームにて調査を行いました。
Limitlessについて掲示板での口コミや評判
出金手続きをすると理由をつけて追加送金を要求される
limitless【D.AI.SY】取引所から出金の手続きをしようとすると先に税金(手数料)が必要だとかハッキング・マネーロンダリングの疑いが持たれているなど更にお金を送金を送るように指示をされますが全て嘘の話ですのでご注意してください!(一部抜粋)
詐欺相談なび
「Limitless(旧称:D.AI.SY)」の手口は、投資家の資産を最終段階まで搾り取るために計算された「出口詐欺」の典型例であると思われます。「税金」や「マネーロンダリングの嫌疑」などの出金条件を突然突きつけるのは、冷静な判断力を麻痺させる工作です。正規の運用において、利益から相殺せず別途現金の振り込みを要求された時点で、そのプラットフォームは詐欺だと判断したほうが良いでしょう。
LimitlessについてYahoo!知恵袋での口コミや評判
説明が不十分なまま「不労所得が得られる」と勧誘
limitless というブロックチェーンスポーツへの出資(ノード購入)を勧められています。 これはポンジスキームですか? 紹介者の説明が不十分で、詐欺ではないかと疑っています。 「不労所得が得られます」と言われましたが(汗)、実際のところ、どうなのでしょうか。
Yahoo!知恵袋
ブロックチェーン技術とスポーツ支援を融合させた「ノード購入」という形式は、近年の投資詐欺における典型的な方法です。実体のある事業収益からではなく、パッケージ(ノード)の販売利益をもととした報酬体系が組まれている場合、新規流入が途絶えた瞬間にシステムは崩壊します。
「不労所得」という非現実的な約束は、投資家の冷静な判断を鈍らせるための撒き餌であると思われます。紹介者の説明が不十分である点は、プロジェクト自体の不透明さを物語っています。
LimitlessについてX(旧Twitter)での口コミや評判
LimitlessのX(旧Twitter)での口コミや評判は発見されませんでした。
Limitlessで詐欺被害に遭ったかもと思った場合にやるべきこと
もしLimitlessに入金してしまい、出金できない状態に陥っているのであれば、一刻を争う対応が求められます。
被害の拡大を食い止め、回復の可能性を少しでも残すための具体的なアクションを確認しましょう。
調査会社に相談すれば資金の追跡が可能
仮想通貨はブロックチェーン上にすべての取引記録が残るという特性があります。そのため、専門の調査会社に依頼すれば、送金先のウォレットアドレスを起点に資金の流れを追跡し、どの取引所に資金が移動したのかを特定できる場合があります。
ただし、犯人側は資金をミキシングサービスや複数のウォレットを経由させて追跡を困難にしようとするため、相談が早ければ早いほど追跡の成功率は高まります。「まだ被害と確定したわけではないから」と様子を見ている間にも資金は移動し続けるため、疑わしいと思った段階で一度相談だけでもしておくことをおすすめします。
当社では、ブロックチェーン解析ツールを活用した資金追跡調査を行っており、調査結果をもとに警察への被害届提出や弁護士を通じた法的手続きに活用できるレポートを作成しています。相談は無料で受け付けておりますので、少しでも不安を感じている方はお気軽にお問い合わせください。

Limitlessへの追加入金は絶対にせず、やり取りの証拠を保存する
被害に気づいた後にまず徹底していただきたいのが、これ以上の入金を一切しないことです。
詐欺グループは「出金には手数料が必要」「税金を先に納付しないと引き出せない」など、もっともらしい理由をつけて追加送金を要求してきますが、これらはすべて追加の資金を搾取するための手口です。どのような名目であっても、絶対に応じないでください。
あわせて、以下の情報をできる限り保存しておいてください。
- 相手とのメッセージ履歴(LINE・Telegram・メールなど。スクリーンショットで保存)
- 送金時のトランザクションID・ウォレットアドレス
- 相手から案内されたサイトのURL・アプリの画面キャプチャ
- 入金に使用した取引所の取引履歴・送金明細
- 相手のプロフィール情報(SNSアカウント名・電話番号など)
これらの証拠は、調査や法的対応を進めるうえで極めて重要な資料になります。相手にブロックされたりアカウントが消されたりする前に、今すぐ記録を残しておくようにしてください。
