SNSやLINEを通じて広まっている「OTRADE」。画面上ではどんどん利益が出ますが、いざ出金しようとすると不当な理由で拒否される被害が発覚しています。
本記事では調査結果に基づき、OTRADEの正体と資産を守るための方法を分かりやすく解説します。
- 金融庁の登録が確認できず無登録業者である可能性が濃厚
- 基本情報が一切公開されていない
- 個人名義の口座を指定して振り込ませる
独自調査の結果から、OTRADEはリスクの高いサイトであると判断しています。
OTRADEに現在入金中で不安な方へ
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詐欺の証拠を立証するためには、迅速な調査が必要です。
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OTRADEは詐欺?独自調査で判明した実態のまとめ

OTRADEを詳しく調べると、一般的な投資サービスとは異なる怪しい実態が見えてきました。見かけのデザインに隠された、ターゲットの資産を奪い取るための仕組みについて解説します。
OTRADEの実態は無登録業者?
OTRADEは、主にSNSの広告やマッチングアプリから繋がったLINEのグループチャットで案内されるプラットフォームです。仮想通貨やFXで利益が出ているように見せていますが、実態は金融庁の許可を受けていない無登録業者である可能性が高いです。
2026年1月末に作られたばかりの非常に新しいサイトであり、短期間で資金を集めてから行方をくらます「使い捨て型」の詐欺スキームだと考えられます。
【結果】OTRADEが詐欺だと判断できる理由
調査の結果、OTRADEが健全な投資先ではないと判断できる理由が見つかりました。主な不審点を以下の表にまとめています。
| 評価項目 | 分析内容 |
|---|---|
| プラットフォーム名 | OTRADE |
| 関連URL | qvcoquolobsonr.cc |
| 主な勧誘ルート | LINE(投資学習交流会)、SNS広告、マッチングアプリ |
| 金融庁登録の有無 | 確認できず(無許可営業の疑い) |
| 決定的な不審点 | 個人名義口座への送金指示、不自然な高利回り(日利50%超)、短期間のドメイン運用 |
金融庁の「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」にOTRADEの名前はなく、無登録業者の可能性があります。
また、投資資金の振込先として「個人の銀行口座」が指定される点は、正規の金融機関ではあり得ない異常な事態です。サイトのアドレスが意味をなさないアルファベットの羅列であることも、詐欺サイトによくある特徴です。
これらの要素を総合して考えると、利用者の資産を安全に運用する意思はなく、最初から資金を騙し取ることが目的のサイトである可能性が極めて高いと推測されます。

OTRADEは詐欺の可能性が高いです。
既に入金している場合、非常にリスクが大きいため、まずは当社にて無料で調査させていただきます。
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OTRADEの公式サイト「qvcoquolobsonr.cc」には基本情報の記載がなく、不審な点あり

一見すると正規の取引所のように見えるサイトですが、分析すると不自然な点を発見しました。


基本情報が一切記載されていない
優良なサービスであれば、運営者情報、利用規約、問い合わせ窓口といった基本情報を、未登録のユーザーにも広く公開しているのが一般的です。
しかし、OTRADEのサイト内には、金融サービスを提供する上で必須となる「運営会社・所在地・代表者・金融ライセンス」等の基本情報が一切記載されていません。さらには、監査機関の記述、問い合わせ電話番号、利用規約や個人情報保護方(プライバシーポリシー)についてなどの記載も存在しない状態です。
非現実的な利益の演出
取引画面は本物らしく動いているようですが、実際には市場とは連動しておらず、管理者が数字を打ち込むだけの構造です。数時間で資金が1.5倍に増えるような非現実的な利益は、さらなる入金を促すための「撒き餌」に過ぎないと思われます。
OTRADEのWhois情報によればドメイン運用履歴は1ヶ月未満

ドメインの登録情報は、そのサイトの透明性を確認する判断材料となります。OTRADEが使用する「qvcoquolobsonr.cc」の運用状況を調査しました。
| 項目 | 内容 |
| ドメイン名(Domain Name) | qvcoquolobsonr.cc |
| レジストラ(Registrar) | Dynadot Inc |
| ネームサーバー(Name Server) | alberto.ns.cloudflare.com / opal.ns.cloudflare.com |
| 登録年月日(Creation Date) | 2026-01-30 |
| 有効期限(Registry Expiry Date) | 2027-01-30 |
| 状態(Domain Status) | clientTransferProhibited |
| 登録者情報(Registrant Contact) | 非公開(Super Privacy Service LTD c/o Dynadot) |
| 管理者情報(Admin Contact) | 非公開(米国カリフォルニア州私書箱) |
| 技術連絡担当者(Tech Contact) | 非公開 |
| 経理担当者(Billing Contact) | 非公開 |
運用実績が1ヶ月に満たない
登録日が2026年1月30日であり、現時点(2月22日)で運用開始からわずか3週間程度しか経過していません。金融プラットフォームとしての実績はないと判断できます。
無作為な文字列による不自然なドメイン名
「qvcoquolobsonr」という、意味を成さないランダムな文字列が使われています。正規の金融サービスであれば、顧客の記憶に残る名称や「OTRADE」を含んだドメイン名を選びます。
このような無機質な文字列は、悪評が広まった際にすぐに捨て、別のドメインへ乗り換えることを前提にしていると考えられます。
匿名性に特化した「.cc」ドメインの採用
ココス諸島のドメインである「.cc」は、取得コストが低く審査も緩いため、フィッシングサイトや詐欺サイトの温床となっています。あえてこのような不透明なドメインを選んでいる点は、最初から逃げる準備をしている可能性が高いと考えられます。
実体のない「私書箱」住所による隠蔽工作
所在地が「PO Box 701(私書箱)」となっており、物理的なオフィスが存在しないことを示しています。日本国内の投資家を標的に据えながら、アメリカの匿名の私書箱を拠点にするのは明らかに不自然です。
Cloudflareによる徹底した情報の遮断
ネームサーバーにCloudflareを利用し、実際のサーバー所在地の特定を困難にさせています。これはサーバー特定や差し押さえを回避するためであり、運営の透明性を確保する意思がないと考えられます。

OTRADEでだまし取られた資金は、専門調査で追跡できる場合があります。
弁護士や警察に断られた事案でも対応可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
OTRADEの口コミや評判には注意喚起の声が複数あり

OTRADEに関してどのような口コミがあるか探しても、怪しい情報ばかりが目立ちます。ネット上の声を精査した結果、以下の注意点が浮かび上がりました。
OTRADEについて掲示板での口コミや評判
使い捨て前提の急造サイト
OTRADE取引所は作られたばかりのサイトであることや、リスクが高い取引所と指摘されていますし詐欺グループはサイトを作っては短い期間で資金を騙し取り逃げるということを繰り返しています。(一部抜粋)
詐欺相談なび
運用実績が皆無な新設サイトは、捜査の手が及ぶ前に閉鎖して逃走を図る「使い捨て」の詐欺プラットフォームです。短期間でサイトの名称やURLを次々と変更し、追跡を困難にする手法は組織的な犯罪グループの定石といえます。公的な金融ライセンスの確認が取れない不透明な業者に関与すれば、送金した資金の回収は困難を極めるため、一刻も早く関係を断絶すべきです。
実在しない架空の取引所
【警告】架空の取引所「qvcoquolobsonr~OTRADE~」にご注意ください(一部抜粋)
詐欺被害ジャパン
「qvcoquolobsonr」という無意味な文字列をドメインに含む点は、長期的な運営を放棄し、短期間で資金を奪って逃走を図る詐欺サイト特有の設計です。画面上の取引記録はすべて偽造されたものと判断すべきでしょう。
OTRADEについてYahoo!知恵袋での口コミや評判
解約手続きができない怪しい構造
親がこちらのサイトを登録するよう言われ登録してしまいました。
「Otrade」というサイトらしいのですが、調べてもクチコミなど出てこず… 怪しく思ったため解約をするよう伝えたのですが、解約できるボタンがないとの事。 詳しい方がいらっしゃれば、解約方法を教えて頂けないでしょうか。(一部抜粋)
Yahoo!知恵袋
サイト内に解約ボタンが存在しないのは、利用者をシステム内に縛り付け、後に「解約料」や「違約金」名目でさらなる金銭を搾り取るための意図的な設計です。運営側に「解約手続き」という概念は存在しないため、サイト上の形式に従う必要はありません。被害を最小限に抑えるには、一切の連絡を断絶し、物理的に接触を断つ決断が求められます。
OTRADEについてX(旧Twitter)での口コミや評判
OTRADEのX(旧Twitter)での口コミや評判は発見されませんでした。
OTRADEで詐欺被害に遭ったかもと思った場合にやるべきこと
もしOTRADEに入金してしまい、出金できない状態に陥っているのであれば、一刻を争う対応が求められます。
被害の拡大を食い止め、回復の可能性を少しでも残すための具体的なアクションを確認しましょう。
調査会社に相談すれば資金の追跡が可能
仮想通貨はブロックチェーン上にすべての取引記録が残るという特性があります。そのため、専門の調査会社に依頼すれば、送金先のウォレットアドレスを起点に資金の流れを追跡し、どの取引所に資金が移動したのかを特定できる場合があります。
ただし、犯人側は資金をミキシングサービスや複数のウォレットを経由させて追跡を困難にしようとするため、相談が早ければ早いほど追跡の成功率は高まります。「まだ被害と確定したわけではないから」と様子を見ている間にも資金は移動し続けるため、疑わしいと思った段階で一度相談だけでもしておくことをおすすめします。
当社では、ブロックチェーン解析ツールを活用した資金追跡調査を行っており、調査結果をもとに警察への被害届提出や弁護士を通じた法的手続きに活用できるレポートを作成しています。相談は無料で受け付けておりますので、少しでも不安を感じている方はお気軽にお問い合わせください。

OTRADEへの追加入金は絶対にせず、やり取りの証拠を保存する
被害に気づいた後にまず徹底していただきたいのが、これ以上の入金を一切しないことです。
詐欺グループは「出金には手数料が必要」「税金を先に納付しないと引き出せない」など、もっともらしい理由をつけて追加送金を要求してきますが、これらはすべて追加の資金を搾取するための手口です。どのような名目であっても、絶対に応じないでください。
あわせて、以下の情報をできる限り保存しておいてください。
- 相手とのメッセージ履歴(LINE・Telegram・メールなど。スクリーンショットで保存)
- 送金時のトランザクションID・ウォレットアドレス
- 相手から案内されたサイトのURL・アプリの画面キャプチャ
- 入金に使用した取引所の取引履歴・送金明細
- 相手のプロフィール情報(SNSアカウント名・電話番号など)
これらの証拠は、調査や法的対応を進めるうえで極めて重要な資料になります。相手にブロックされたりアカウントが消されたりする前に、今すぐ記録を残しておくようにしてください。
