「隙間時間で高収入」などのInstagramの広告を入り口に、多額の現金を搾り取る「pasol.biz」の被害相談が複数寄せられています。海外向けポケモンカード転売を装いながら、実際には消費者金融から多額の借金を負わせる悪質な手口です。
本記事では、弊社が調査した不審な運用や手口の全貌を詳しく解説します。
- 画面共有アプリを介してスマホを監視される
- 消費者金融からの借金を指示される
- サイトの運営身元が隠蔽されている
独自調査の結果から、pasol.bizはリスクの高いサイトであると判断しています。
pasol.bizに現在入金中で不安な方へ
pasol.bizへの追加の入金は絶対にせず、過去の送金の証拠をできる限り保存してください。
詐欺の証拠を立証するためには、迅速な調査が必要です。
当社では、pasol.bizに関する被害の無料相談をLINEにて24時間受け付けております。

最短5分で一次調査の結果をお伝えしますので、少しでも不安がある方はまずご相談ください。
pasol.bizは詐欺?独自調査で判明した実態のまとめ

調査の結果、pasol.bizは副業支援を装った組織的な詐欺スキームである疑いが濃厚です。
pasol.bizの実態は副業支援を装い借金をさせる詐欺?
この組織はIP電話やLINEで執拗な勧誘を行います。ビジネスモデルとして「ポケモンカードの海外転売」を提示し、半年で数百万円の利益が得られると謳うようです。
最大の特徴は、画面共有アプリを介してターゲットのスマホを監視し、複数の消費者金融から同時に借入を強要する点にあります。借りさせた現金はGMOコインへ入金させ、イーサリアムに交換して外部ウォレットへ送金させます。
実態のない副業を餌に多重債務を負わせる、冷酷なグループと推測されます。
【結果】pasol.bizが詐欺だと判断できる理由
調査によって判明したpasol.bizの不審な実態を以下の表にまとめました。
| 評価項目 | 調査結果と不審な実態 |
|---|---|
| 主な勧誘ルート | Instagram広告からLINE・電話への誘導 |
| 主な勧誘文句 | 「海外向けポケカ転売で半年数百万円の利益」 |
| 異常な利回りの提示 | 初心者が無在庫で安定して稼げるという非現実的な説明 |
| 不審な操作の強要 | 画面共有を用いた消費者金融からの強制借入 |
表にまとめた通り、pasol.bizには健全なビジネスとは言えない要素が並んでいます。利益を出すために消費者金融からの借金を指示する行為は、正規のビジネスでは考えにくいです。
また、画面共有で入力を監視する点も、プライバシーを著しく侵害する異常な運用です。

pasol.bizは詐欺の可能性が高いです。
既に入金している場合、非常にリスクが大きいため、まずは当社にて無料で調査させていただきます。
最短5分で結果をお伝えできますので、お気軽にご相談ください。
pasol.bizの公式サイトは現在閲覧禁止

pasol.bizの公式サイトにアクセスすると以下のように表示されました。

「403 Forbidden」は、HTTPステータスコードの1つで、「サーバーがリクエストを理解したものの、権限不足や制限によりアクセスを拒否している状態(閲覧禁止)」を示します。詐欺グループ側が意図的にこのような操作をしている可能性も考えられます。
サイトの内容は調査できないため、ドメインからWhois情報などを取得し実態を調査しました。
pasol.bizのWhois情報によると運用実績は5ヶ月程度

サイトが閲覧できなくても、ドメインの登録情報を確認すれば、運営元の透明性を客観的に判断することができます。pasol.bizの運用を精査したところ、不審な実態が明らかとなりました。
| 項目 | 内容 |
| ドメイン名(Domain Name) | pasol.biz |
| レジストラ(Registrar) | GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com |
| ネームサーバー(Name Server) | fiona.ns.cloudflare.com / watson.ns.cloudflare.com |
| 登録年月日(Creation Date) | 2025-10-17 |
| 有効期限(Registry Expiry Date) | 2026-10-17 |
| 最終更新日(Updated On) | 2025-12-16 |
| 状態(Domain Status) | active |
| 登録者情報(Registrant Contact) | 非公開(VALUE-DOMAINによるWHOIS情報公開代行) |
| 所在地(State/Country) | 大阪府大阪市北区(代理公開サービスの住所) |
| 管理者・技術・経理担当 | 非公開(すべて代理公開情報に準ずる) |
国内代理公開サービスを利用した匿名性
登録者が「Whois Privacy Protection Service by VALUE-DOMAIN」となっており、運営者の実体は完全に隠匿されています。自社情報を一切明かさず、国内の代行サービスを介して身を隠す姿勢は、責任追及を回避する意図があると思われます。
「.biz」ドメインの採用
ビジネス向けを謳いつつ、取得コストが低く審査も緩い「.biz」は、悪質なサイトやフィッシング詐欺のインフラとして選ばれる傾向があります。正規の企業や信頼性の高い法人が、あえてこのドメインを公式として運用するケースはほとんどありません。
運用実績は5ヶ月という実態
登録日が2025年10月であり、現時点(2026年3月)で半年も経過していません。この短期間で「半年間で高額な収入」を得られる基盤や実績を築くのは困難であると判断できます。
最短1年契約に表れる「逃げ得」の構え
有効期限が登録からちょうど1年後に設定されています。長期的に経営を維持する意思があれば、複数年契約を結ぶのが通例です。1年という最短設定は、被害が表面化して悪評が立つ前にサイトを閉鎖し、追跡を断ち切る計画があると推測されます。
Cloudflareによるサーバー隠蔽
ネームサーバーにCloudflareを利用し、実際のサーバー所在地の特定を困難にさせています。法執行機関による情報の差し押さえを回避するための工作であり、運営の透明性を確保する意思はないと判断できます。

pasol.bizでだまし取られた資金は、専門調査で追跡できる場合があります。
弁護士や警察に断られた事案でも対応可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
pasol.bizの口コミや評判を調査した結果

ネット上の掲示板やSNSを調査しても、pasol.bizに関する口コミや評判が確認できない場合があります。しかし、「情報がない=安全」と判断するのは極めて危険です。
当事務所には、ネット上での情報の無さとは裏腹に、pasol.bizによる被害の相談が相次いで寄せられています。詐欺グループの中には、風評被害対策やサイトの頻繁な作り替えによって、意図的に悪評を封じ込めているケースもあります。
口コミが見当たらないのは、被害がないのではなく、「被害者が声を上げられない状況」である可能性が高いです。情報が極端に少ないこと自体をリスクと捉え、安易な信用は控えてください。
pasol.bizについて掲示板での口コミや評判
pasol.bizに関する掲示板での口コミは発見されませんでした。
pasol.bizについてX(旧Twitter)での口コミや評判
pasol.bizのX(旧Twitter)での口コミや評判は発見されませんでした。
pasol.bizについてYahoo!知恵袋での口コミや評判
pasol.bizのYahoo!知恵袋での口コミや評判は発見されませんでした。
pasol.bizについて「悪評がない」のは安全ではない?口コミがない理由

ネットで業者名を検索しても被害報告が見当たらない場合、「詐欺サイトではなかった」と安心してしまうかもしれません。しかし、悪評がないということ自体が、被害者が声を上げられない状況であったり、自分が被害者だとまだ気づいていなかったりする可能性があります。
プライドや現実逃避
「欲を出した自分が悪い」という強烈な羞恥心は、特に社会的立場のある人ほど強く、プライドが障壁となって第三者への相談を妨げます。また、家族や友人など周囲の人からの信頼を失ってしまう可能性を恐れ、「秘密」として抱え込んでしまう場合もあります。
さらに、被害を言語化すること自体が苦痛を追体験することになり、無意識に事実を封じ込めてしまっているケースも考えられるでしょう。
洗脳やITリテラシーの壁
詐欺被害が表面化しない背景には、本人が「被害」そのものを認識していない場合もあります。ロマンス詐欺に代表されるマインドコントロール下では、加害者(詐欺師)を信じ切ってしまい、被害を疑うことができない心理下にあることが推測されます。
さらに、高齢層を狙ったケースでは、ITリテラシーの格差が情報の流出を阻みます。SNSや掲示板を通じた情報共有の知識や術を持っておらず、被害情報はネット上に上がらないままオフラインに埋もれてしまいます。
出現したばかりの詐欺である可能性
検索しても被害情報が見当たらない最大の理由は、その案件が「名前を変えた直後」である可能性が高いからです。詐欺グループは、ネット上に悪評が広まるとすぐにサイトを閉鎖し、ドメインやデザインを一新して「新たな投資案件」として再誕生します。
また、発覚までに意図的な「タイムラグ」を作っている詐欺もあります。初期段階では偽サイトや偽アプリ上で利益が出ているように見せかけ、少額の配当(撒き餌)を与えることで、被害者の警戒心を解きます。ネットに悲痛な口コミが溢れ出すのは、出金停止やサイト閉鎖という最終段階まで辿り着いた後です。検索して何も出ない状態こそが、最も危険なフェーズだと捉えるべきでしょう。
pasol.bizで詐欺被害に遭ったかもと思った場合にやるべきこと
もしpasol.bizに入金してしまい、出金できない状態に陥っているのであれば、一刻を争う対応が求められます。
被害の拡大を食い止め、回復の可能性を少しでも残すための具体的なアクションを確認しましょう。
調査会社に相談すれば資金の追跡が可能
仮想通貨はブロックチェーン上にすべての取引記録が残るという特性があります。そのため、専門の調査会社に依頼すれば、送金先のウォレットアドレスを起点に資金の流れを追跡し、どの取引所に資金が移動したのかを特定できる場合があります。
ただし、犯人側は資金をミキシングサービスや複数のウォレットを経由させて追跡を困難にしようとするため、相談が早ければ早いほど追跡の成功率は高まります。「まだ被害と確定したわけではないから」と様子を見ている間にも資金は移動し続けるため、疑わしいと思った段階で一度相談だけでもしておくことをおすすめします。
当社では、ブロックチェーン解析ツールを活用した資金追跡調査を行っており、調査結果をもとに警察への被害届提出や弁護士を通じた法的手続きに活用できるレポートを作成しています。相談は無料で受け付けておりますので、少しでも不安を感じている方はお気軽にお問い合わせください。

pasol.bizへの追加入金は絶対にせず、やり取りの証拠を保存する
被害に気づいた後にまず徹底していただきたいのが、これ以上の入金を一切しないことです。
詐欺グループは「出金には手数料が必要」「税金を先に納付しないと引き出せない」など、もっともらしい理由をつけて追加送金を要求してきますが、これらはすべて追加の資金を搾取するための手口です。どのような名目であっても、絶対に応じないでください。
あわせて、以下の情報をできる限り保存しておいてください。
- 相手とのメッセージ履歴(LINE・Telegram・メールなど。スクリーンショットで保存)
- 送金時のトランザクションID・ウォレットアドレス
- 相手から案内されたサイトのURL・アプリの画面キャプチャ
- 入金に使用した取引所の取引履歴・送金明細
- 相手のプロフィール情報(SNSアカウント名・電話番号など)
これらの証拠は、調査や法的対応を進めるうえで極めて重要な資料になります。相手にブロックされたりアカウントが消されたりする前に、今すぐ記録を残しておくようにしてください。
