プロップファームの1つである「FundingPips」の名称を騙る偽サイトが出現したようです。
今回は、独自調査で判明した危険な実態や被害に遭った際の返金の可能性について詳しく解説します。
- 正規の「FundingPips」は投資商品ではない
- SNSやマッチングアプリで知り合った人物から紹介される
- 出金時に何らかの名目で追加送金を要求される
独自調査の結果から、FundingPipsを騙る偽サイトはリスクの高いサイトであると判断しています。
FundingPipsを騙る偽サイトに現在入金中で不安な方へ
FundingPipsを騙る偽サイトへの追加の入金は絶対にせず、過去の送金の証拠をできる限り保存してください。
詐欺の証拠を立証するためには、迅速な調査が必要です。
当社では、FundingPipsを騙る偽サイトに関する被害の無料相談をLINEにて24時間受け付けております。

最短5分で一次調査の結果をお伝えしますので、少しでも不安がある方はまずご相談ください。
FundingPipsを騙る偽サイトは詐欺?独自調査で判明した実態のまとめ

投資家を欺くために構築された偽サイトの実態を徹底的に調査しました。明らかになった手口と、客観的な不審点について分かりやすく報告します。
正規のFundingPipsについて
実在する本来の「FundingPips」は、「FundingPips Corp」が運営するトレーダー評価サービスです。トレーダーは模擬資金口座を用いて所定の厳しい取引ルールをクリアすることで、模擬利益の最大95%を報酬として獲得できる仕組みを構築しています。

このような正規の評価機関が一般の個人投資家に対して非公開のメッセージアプリ等で個別にアプローチを行うことはありません。また、一般の個人から直接イーサリアムなどの暗号資産を募り、自己資金をそのまま為替市場の運用に反映させるような小口投資スキームも業務構造上存在しない状況です。
FundingPipsを騙る偽サイトの実態はクローンサイト?
FundingPipsを騙る偽サイトは、実際の投資市場とは一切連動していない偽のシステムである疑いが濃厚です。始まりはマッチングアプリやSNSを介しての接触であり、親密な対話を重ねて警戒心を解いた後に偽サイトへと誘導してきます。
その後、国内の正規取引所からイーサリアム(ETH)を指定の外部アドレスへ複数回にわたり直接送金させる流れです。初期段階では少額のテスト送金を行わせて安心させ、その後、ダミー画面上でUSD/JPYの取引による巨額の架空利益を表示して信じ込ませます。
最終的に利益の出金やアカウント維持の条件として追加送金を強要する悪質な手口をとっています。
【結果】FundingPipsを騙る偽サイトが詐欺だと判断できる理由
調査によって明らかになった不審な兆候を、正規の仕様と対比して以下の表に整理しました。
| 評価項目 | 正規 FundingPips | FundingPipsを騙る偽サイト |
|---|---|---|
| 金融庁登録の有無 | 投資商品ではないため登録対象外 | 無登録(日本国内の金融商品取引業登録なし) |
| 勧誘ルート | 公式サイト経由での適正な評価プラン購入 | マッチングアプリ、SNS、LINE |
| 勧誘の文句 | デモ環境を用いたトレーダー評価の提示 | 「確実に利益が得られる」「出金には保証金が必要」 |
| 異常な利回り | ルール順守に基づく適正な報酬分配の提示 | 画面上の数値を操作した、都合よく利益が発生する演出 |
| 出金制限 | 所定のルールに則り、速やかに処理を実施 | 出金を全面的に拒絶し、追加の支払いを要求 |
THEO(テオ)の偽サイトのように、正規の取引ではあり得ない不自然な条件が並んでいます。利益が出ている口座から出金手続きを進めようとした際、別途の追加入金を絶対条件とする運用は投資の世界には存在しません。
出金申請に対して保証金や税金名目で一括の支払いを要求する対応は、手元の元本を回収したい心理(サンクコスト効果)を利用して最後まで資金を搾り取ろうとする出口詐欺の手口です。

FundingPipsを騙る偽サイトは詐欺の可能性が高いです。
既に入金している場合、非常にリスクが大きいため、まずは当社にて無料で調査させていただきます。
最短5分で結果をお伝えできますので、お気軽にご相談ください。
FundingPipsを騙る偽サイトは正規に似せたドメインである可能性

詐欺グループが使用するサイトやアプリについて調査を行いましたが、運営者側がURLやドメインを頻繁に変更している可能性があり、現在利用されている全ての関連サイトを特定することはできませんでした。
詐欺サイトのURL特定が困難なのは、犯行グループが摘発を逃れるためにドメインを数日単位で使い捨てる「短期消滅型」の運用を徹底しているからです。情報はLINEグループなどの密室空間で共有され、検知される前に次々とドメインを変えていると考えられます。
URLを特定する代わりに、リサーチで判明した偽装アプリや不審なサイトの共通点を解説します。お手元のリンクが以下の項目に当てはまっていないか、冷静に見極めてください。
正規に似せた、あるいは無作為なドメイン
正規のサイトと見紛うようなアドレスや、意味を持たない英数字の羅列を組み合わせたドメインが多用されます。
本物のURLの末尾に一文字足したり、特定の文字を入れ替えたりする手法は、利用者の視覚的な錯覚を狙う非常に一般的な手口です。スマートフォンの狭い画面ではアドレスバーの一部が隠れてしまうため、利用者が偽物だと気づきにくい状況を悪用しています。
また、検索エンジンに登録されないような使い捨ての独自ドメインを取得し、短期間で集中的に資金を搾取した後にサイトを閉鎖して逃走を図る傾向が目立ちます。
まずは、公式なブックマーク以外からのアクセスを避けることが重要です。共有されたアドレスが正規のものなのか、ドメインの歴史や発行元も含めて一文字ずつ慎重に照合する必要があります。
招待コードやアクセス制限がある
紹介者から送られた特定の招待コードを入力しなければ会員登録が進まない構成は、外部の調査を避けるための工作です。閉鎖的な環境を作ることで、詐欺グループはターゲットに「自分だけが選ばれた」という優越感や限定感を抱かせ、心理的な支配をしていきます。
正規のサービスであれば、不特定多数の利用者を迎え入れるために広く門戸を開いているのが普通です。登録に紹介者の介入が必須であるという不自然な仕組み自体が、そのサイトの不自然さを示しています。
日本語が不自然
サイト内の文章や案内メールに機械翻訳特有の違和感のある日本語が見受けられる場合、海外の詐欺グループが関与している可能性が濃厚です。敬語の使い方が不自然であったり、日本語では使用しないフォントや中国語の漢字が混ざっていたりする点は、明らかな不審点と判断できます。
FundingPipsのような海外のトレーダー評価サービスが、公式な広報資料において稚拙な誤字脱字や文法ミスを放置する事態は、コンプライアンスの観点から考えてもあり得ません。一見すると洗練されたデザインに見えても、不自然な言い回しを見つけた段階で、そのプラットフォームの信頼性を厳しく疑う必要があります。
会社情報の掲載がない
健全な運営を行う組織であれば、法律に基づき運営会社の住所や代表者氏名、認可された登録番号を明記する義務があります。しかし、偽サイトの多くはこうした基本情報の掲載が皆無であり、責任の所在が全く不透明です。
正規のFundingPipsであれば、必要なライセンス情報を分かりやすく提示し、自らの透明性を証明しています。身元を頑なに隠そうとする姿勢は、不都合なことが起きた際にいつでもサイトを消して逃げられる準備を整えている証拠であると解釈できます。
LINEでの個別対応を強要する
公式サイト内のマイページを通さず、LINEのチャット画面だけで入金指示や手続きを完結させようとする行為は、極めて危険な兆候です。LINEはアカウントの作成や削除が容易であるため、犯行グループにとっては足がつきにくい便利な手段となります。
本来、金融機関とのやり取りは厳重なセキュリティが施された公式のシステム上で行われるのが原則です。個人的なメッセージで「今すぐこのアドレスに送金してください」といった指示を出すことは、正規のサービスでは絶対にあり得ません。
窓口がLINEのみに限定されている状況は、利用者の資産を安全に管理する意思がなく、対面や公的な記録を避けたいという詐欺グループの意図が反映されています。
FundingPipsを騙る偽サイトの口コミや評判には「追加送金を強要される」との声あり

実際にFundingPipsを騙る偽サイトの口コミや評判にはどのような声があがっているのか、各プラットフォームにて調査を行いました。
FundingPipsを騙る偽サイトについて掲示板での口コミや評判
本物を装い偽サイトへ誘導
FundingPips(偽)のような架空の取引所に注意し、冷静な判断を持って資産を守ることが大切です。
消費者保護団体に連絡して、助言を得ることも有効です。
投資を始める前に、インターネットでの口コミや評判を調べましょう。(一部抜粋)
詐欺相談なび
本物のFundingPipsは海外で広く知られるプロップファームですが、その知名度を悪用し、ロゴやサイトデザインを完全に模倣した偽のプラットフォームへと誘導する詐欺行為が横行しています。「本物の有名なサービスだから」と誤認させて信じ込ませ、実際には市場に流さずに入金分を丸ごと騙し取るのが狙いです。
魅力的な条件を提示して送金させる
FundingPips(偽)でも、最初に少額を投資した後、次第に「より大きな投資をしないと利益を得られない」「投資額を増やすことで特別なボーナスが得られる」といった理由でユーザーに追加投資を強要することがあります。
詐欺被害ジャパン
情報が不透明である場合、そのサイトは詐欺の可能性が高いと考えられます。(一部抜粋)
段階的に「特別ボーナス」や「高利回り」といった魅力的な条件を提示していくことで、ユーザー自身に「もっと投資しなければ損をする」と思い込ませます。投資額を増やさなければ利益が出ないような仕組み自体、正規のトレードサービスではあり得ません。運営会社の実体、ライセンスの有無、明確な利用規約などが確認できない不透明なサイトは、「資金を吸い上げるためだけの偽物」と判断すべきです。
FundingPipsを騙る偽サイトについてX(旧Twitter)での口コミや評判
FundingPipsを騙る偽サイトに関するX(旧Twitter)での口コミや評判は発見されませんでした。
FundingPipsを騙る偽サイトについてYahoo!知恵袋での口コミや評判
FundingPipsを騙る偽サイトに関するYahoo!知恵袋での口コミや評判は発見されませんでした。
FundingPipsを騙る偽サイトで詐欺被害に遭ったかもと思った場合にやるべきこと
もしFundingPipsを騙る偽サイトに入金してしまい、出金できない状態に陥っているのであれば、一刻を争う対応が求められます。
被害の拡大を食い止め、回復の可能性を少しでも残すための具体的なアクションを確認しましょう。
調査会社に相談すれば資金の追跡が可能
仮想通貨はブロックチェーン上にすべての取引記録が残るという特性があります。そのため、専門の調査会社に依頼すれば、送金先のウォレットアドレスを起点に資金の流れを追跡し、どの取引所に資金が移動したのかを特定できる場合があります。
ただし、犯人側は資金をミキシングサービスや複数のウォレットを経由させて追跡を困難にしようとするため、相談が早ければ早いほど追跡の成功率は高まります。「まだ被害と確定したわけではないから」と様子を見ている間にも資金は移動し続けるため、疑わしいと思った段階で一度相談だけでもしておくことをおすすめします。
当社では、ブロックチェーン解析ツールを活用した資金追跡調査を行っており、調査結果をもとに警察への被害届提出や弁護士を通じた法的手続きに活用できるレポートを作成しています。相談は無料で受け付けておりますので、少しでも不安を感じている方はお気軽にお問い合わせください。

FundingPipsを騙る偽サイトへの追加入金は絶対にせず、やり取りの証拠を保存する
被害に気づいた後にまず徹底していただきたいのが、これ以上の入金を一切しないことです。
詐欺グループは「出金には手数料が必要」「税金を先に納付しないと引き出せない」など、もっともらしい理由をつけて追加送金を要求してきますが、これらはすべて追加の資金を搾取するための手口です。どのような名目であっても、絶対に応じないでください。
あわせて、以下の情報をできる限り保存しておいてください。
- 相手とのメッセージ履歴(LINE・Telegram・メールなど。スクリーンショットで保存)
- 送金時のトランザクションID・ウォレットアドレス
- 相手から案内されたサイトのURL・アプリの画面キャプチャ
- 入金に使用した取引所の取引履歴・送金明細
- 相手のプロフィール情報(SNSアカウント名・電話番号など)
これらの証拠は、調査や法的対応を進めるうえで極めて重要な資料になります。相手にブロックされたりアカウントが消されたりする前に、今すぐ記録を残しておくようにしてください。
