世界的な知名度を誇る暗号資産取引所「BYBIT(バイビット)」のブランド力を悪用した偽サイトが確認されました。
今回は、独自調査で判明した危険な実態やドメイン運用の現状、被害に遭った際の返金の可能性について詳しく解説します。
- SNSやマッチングアプリで知り合った人物から紹介される
- 新規登録時に招待コードの入力を要求される
- ライセンス情報が掲載されていない
独自調査の結果から、BYBITの偽サイトはリスクの高いサイトであると判断しています。
BYBITの偽サイトに現在入金中で不安な方へ
BYBITの偽サイトへの追加の入金は絶対にせず、過去の送金の証拠をできる限り保存してください。
詐欺の証拠を立証するためには、迅速な調査が必要です。
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最短5分で一次調査の結果をお伝えしますので、少しでも不安がある方はまずご相談ください。
BYBITの偽サイトは詐欺?独自調査で判明した実態のまとめ

大手プラットフォームの社会的信用を隠れ蓑にし、日本の投資家を騙すために構築された偽サイトの実態を徹底的に調査しました。
正規のBYBITについて
実在する本来の「BYBIT」は、2018年に設立された世界最大級の暗号資産交換業者です。グローバルに広く展開しており、独自のセキュリティ要件やフィッシング防止コードなどを用いた厳格なアカウント管理体制を構築しています。

このような正規のグローバル取引所が一般の個人投資家に対して非公開のメッセージアプリ等で直接アプローチを行い、特定のプライベートウォレットへの直接的な入金を促す営業活動は行っていません。
BYBITの偽サイトの実態はクローンサイト?
BYBITの偽サイトは実際の取引市場やブロックチェーンとは連動していない、利用者の資産を搾取するための偽システムである疑いが濃厚です。
始まりはアシスタントを名乗る人物からの接触であり、ターゲットをLINEグループ「未来の創造者」へと引き込んできます。その後、実在投資家のなりすましアカウントが登場し、高利回りを確約する個別の投資指導を展開してくるかたちです。
投資の段階に入ると、イーサリアム(ETH)などの仮想通貨による直接送金を強く指示してきます。プラットフォーム上では架空の取引利益を表示して安心させ、複数回にわたり多額の資産を騙し取る流れです。
利用者が引き出しを求めると、不当な手数料や税金の先払いを追加で要求する悪質な出口詐欺の手口をとっています。
【結果】BYBITの偽サイトが詐欺だと判断できる理由
調査によって明らかになった不審な兆候を、正規の仕様と対比して以下の表に整理しました。
| 比較・検証項目 | 正規プラットフォーム(BYBIT) | 偽サイト(jpbybitgroup.cc) |
|---|---|---|
| 金融庁登録の有無 | 海外拠点のため未登録(公式に明示) | 無登録 |
| 勧誘ルート | 公式サイト経由での適正な口座開設 | LINEグループへの強制招待、SNSの個別アプローチ |
| 勧誘の文句 | リスクを提示した客観的な利用規約の説明 | 「目標収益率51%〜57%」「選ばれた特別メンバー」 |
| 異常な利回り | 市場の需給に基づいた現実的な価格推移 | 画面上の数値を操作した、都合よく利益が急増する演出 |
| 出金制限 | 二要素認証や本人確認など、所定の手続きに基づいて処理 | 出金を全面的に拒絶し、所得税や保証金の先払いを要求 |
表の内容からも判明するように、正規の金融取引ではあり得ない不自然な条件が並んでいます。本来、税金や手数料が発生した場合は出金される資産の元本から差し引かれるのが原則であり、別途の入金でしか処理できないとして送金を求める点は詐欺のサインと言えます。
SNS上で接触してくる人物は投資詐欺をはたらくことを目的としている可能性もあり、勧誘には十分に警戒し、真偽を見極める必要があります。

BYBITの偽サイトは詐欺の可能性が高いです。
既に入金している場合、非常にリスクが大きいため、まずは当社にて無料で調査させていただきます。
最短5分で結果をお伝えできますので、お気軽にご相談ください。
BYBITの偽サイト「jpbybitgroup.cc」は招待コードの入力を要求され不審点多数

BYBITの偽サイト「jpbybitgroup.cc」に実際にアクセスしたところ、不審点がいくつも発見されました。

会社情報が記載されていない
信頼できるサービスを判断するポイントは、誰でも確認可能な「情報の透明性」です。通常、安全なサイトであれば、運営会社名や所在地、代表者名、連絡先といった企業情報が明記されています。
しかし、詐欺サイトにはこれらが一切存在しないケースが目立ちます。運営会社そのものの法的・組織的な実態が完全に不透明な状態であり、トラブルが発生した際の連絡先すら確認できません。実態のない相手と安全に取引をすることは困難です。
ライセンス情報の記載がない
サイトには有効なライセンス番号などの記載がありません。正規の金融業を営む際には、国の許可を得て登録番号を明示する義務が課せられています。どこにも情報の記載がない事実は、公的な監視を受けずに運営していると判断したほうが良いでしょう。
非現実的な利益の演出
取引画面は本物らしく動いているようですが、実際には市場とは連動しておらず、管理者が数字を打ち込むだけの構造です。短期間で資金が数倍に増えるような非現実的な利益は、さらなる入金を促すための「撒き餌」に過ぎないと思われます。

招待コードの入力を要求される
新規登録画面を開いてみると招待コードの入力を要求されます。正規の暗号資産取引サービスでも招待コードが使われる場合はありますが、運営情報が不明なサイトで特定のコード入力を必須とする仕組みは、不特定多数から実態を確認されにくくする要因となります。
特定の招待コードを入力しなければ登録できない仕組みは、外部の調査から実態を隠蔽するための工作と考えられます。
漢字が日本語の書体ではない
「認証コード」欄に表示されている「認」の漢字を確認すると、日本語の書体ではないことがわかります。この漢字は繁体字中国語であり、主に台湾・香港・マカオで使用されています。日本向けサイトとしては不自然です。
BYBITの偽サイトのWhois情報によれば運用開始から2ヶ月強

ドメインの登録情報を詳細に確認すると、運営元の実体を客観的に見極めることができます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| URL | jpbybitgroup.cc |
| 所在地 | 未記載 |
| 代表者名 | 未記載 |
| レジストラの連絡先 | +65.65189986(レジストラ悪用報告用) |
| メールアドレス | https://rdap.gname.com/extra/contact?type=registrant&domain=jpbybitgroup.cc |
| ドメイン名 | jpbybitgroup.cc |
| ドメイン登録日 | 2026-04-27 |
| ドメイン更新日 | 2026-04-27 |
| ドメイン有効期限 | 2027-04-27 |
| 登録者情報 | 未記載 |
| 登録国 | US(米国) |
| レジストラ | Gname.com Pte. Ltd. |
| ネームサーバー | a3.share-dns.com b3.share-dns.net |
開始から2ヶ月強という運用歴の浅さ
ドメイン登録日が2026年4月27日であり、サイトが構築されてからまだ2ヶ月半ほどしか経過していません。世界規模の暗号資産取引所を名乗りながら、その実績や信頼性を証明する客観的データが存在しない急造サイトです。
1年間のみに設定された短期契約
有効期限が2027年4月27日となっており、最低期間である1年契約が選ばれています。長期的なビジネス継続の意思がみられず、目的の資金や情報を回収した後に即座に閉鎖し、足跡を消すための典型的な使い捨てサイトの構成です。
大手暗号資産取引所へのなりすまし疑惑(タイポスクワッティング)
ドメイン名に含まれる「bybit」という文字列は、世界的に有名な暗号資産取引所「Bybit(バイビット、公式は bybit.com)」の名称そのものです。これに日本向けを装う「jp」や組織を装う「group」を付け足し、さらに格安の「.cc」ドメインで取得する手法(タイポスクワッティング)は、本物のブランドの知名度を悪用して利用者を誤認させるなりすまし詐欺のサインです。
格安トップレベルドメイン(.cc)の採用
金融プラットフォームやBybit公式のグループ窓口を謳うにもかかわらず、取得・維持コストが比較的安価なココス諸島のトップレベルドメイン(.cc)が選ばれています。厳格な身元審査がなく高い匿名性を維持しやすいため、不正な投資サイトや偽の取引画面に多用される種類のドメインであり、正規の金融プラットフォームがこれを選択することは通常あり得ません。
シンガポール系レジストラと米国登録の不自然さ
本人確認の審査基準が比較的緩く、アジア圏を狙う不正インフラの取得に多用されやすいシンガポールの「Gname.com」が利用されています。一方で登録国は「US(米国)」に設定されており、実際の運営主体がどこにあるかを外から特定させず、追跡の目を逃れるための工作と考えられます。
専用問い合わせフォームによる情報の隠蔽
運営主体の固有の名称、氏名、住所はすべて排除されています。連絡先が外部プロバイダの提供する専用の問い合わせフォームURLに置き換えられており、責任の所在が完全に隠蔽されています。
特定のネームサーバー(share-dns)による運用の隠匿
ネームサーバーに「share-dns.com」系統(a3.share-dns.com / b3.share-dns.net)が指定されています。実際のサーバーが配置されている物理的な所在地やホスティングプロバイダの情報を外から特定させない仕組みをとっており、透明性を確保する姿勢がみられません。

BYBITの偽サイトでだまし取られた資金は、専門調査で追跡できる場合があります。
弁護士や警察に断られた事案でも対応可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
BYBITの偽サイトの口コミや評判には「引き出しが拒否された」との声あり

ネット上の掲示板やSNSを調査しても、BYBITの偽サイト「jpbybitgroup.cc」に関する口コミや評判が確認できない場合があります。しかし、「情報がない=今回のサイトは安全」と判断するのは極めて危険です。
以前からBYBITの偽サイトが多数出現している形跡もあり、今回の偽サイトもそのうちの1つであると考えられます。詐欺グループは、風評被害対策やサイトの頻繁な作り替えによって意図的に悪評を封じ込めているケースもあり、注意が必要です。
ドメインは異なるものの、数年前のBYBITの偽サイトに関する口コミは散見されており、参考のために掲載しておきます。
BYBITの偽サイトについて掲示板での口コミや評判
虚偽の理由で追加送金を要求
bybitbit.com取引所は作られたばかりのサイトであることや、リスクが高い取引所と指摘されています
マネーロンダリングの疑いが持たれているなど更にお金を送金を送るように指示をされますが全て嘘の話ですのでご注意してください!
何らかの理由で引き出しが拒否されるケースがほとんどです。(一部抜粋)
詐欺相談なび
大手取引所に名前を似せたこのサイトは、ドメインを取得したばかりの典型的な「架空の取引所」です。出金時に「マネーロンダリングの疑い」などをでっち上げて追加送金を迫ってきますが、これらは資金を限界まで搾り取るための嘘です。要求に応じても出金できる見込みは限りなく低いため、すでに入金してしまっている場合は専門家や公的窓口への相談をおすすめします。
甘い言葉で投資へと誘導
bybitbit.com取引所は詐欺の取引所の可能性が高いと思われます!
SNSやマッチングアプリで知り合った人物から必ず儲かる・将来の2人の資金を稼ごうなど話を持ちかけられます。甘い言葉に騙されないで
詐欺被害ジャパン
最初は少ない金額で運用させて利益を上げさせて実際に出金もさせて信用させてそこからが詐欺師が高額な取引を甘い言葉で持ちかけてきてシステム上では利益が上がっているように見せられます。(一部抜粋)
SNSやマッチングアプリで近づいてくる詐欺師達は、親密な関係を築いてから「2人の将来のため」といった甘い言葉で投資勧誘をしてきます。 最初は少額で実際に出金まで体験させ、安心しきったところで高額な投資へ誘導するのが彼らの常套手段です。 画面上の巨額の利益は裏で操作された架空の数字に過ぎません。
BYBITの偽サイトについてX(旧Twitter)での口コミや評判
BYBITの偽サイトに関するX(旧Twitter)での口コミや評判は発見されませんでした。
BYBITの偽サイトについてYahoo!知恵袋での口コミや評判
BYBITの偽サイトに関するYahoo!知恵袋での口コミや評判は発見されませんでした。
BYBITの偽サイトで詐欺被害に遭ったかもと思った場合にやるべきこと
もしBYBITの偽サイトに入金してしまい、出金できない状態に陥っているのであれば、一刻を争う対応が求められます。
被害の拡大を食い止め、回復の可能性を少しでも残すための具体的なアクションを確認しましょう。
調査会社に相談すれば資金の追跡が可能
仮想通貨はブロックチェーン上にすべての取引記録が残るという特性があります。そのため、専門の調査会社に依頼すれば、送金先のウォレットアドレスを起点に資金の流れを追跡し、どの取引所に資金が移動したのかを特定できる場合があります。
ただし、犯人側は資金をミキシングサービスや複数のウォレットを経由させて追跡を困難にしようとするため、相談が早ければ早いほど追跡の成功率は高まります。「まだ被害と確定したわけではないから」と様子を見ている間にも資金は移動し続けるため、疑わしいと思った段階で一度相談だけでもしておくことをおすすめします。
当社では、ブロックチェーン解析ツールを活用した資金追跡調査を行っており、調査結果をもとに警察への被害届提出や弁護士を通じた法的手続きに活用できるレポートを作成しています。相談は無料で受け付けておりますので、少しでも不安を感じている方はお気軽にお問い合わせください。

BYBITの偽サイトへの追加入金は絶対にせず、やり取りの証拠を保存する
被害に気づいた後にまず徹底していただきたいのが、これ以上の入金を一切しないことです。
詐欺グループは「出金には手数料が必要」「税金を先に納付しないと引き出せない」など、もっともらしい理由をつけて追加送金を要求してきますが、これらはすべて追加の資金を搾取するための手口です。どのような名目であっても、絶対に応じないでください。
あわせて、以下の情報をできる限り保存しておいてください。
- 相手とのメッセージ履歴(LINE・Telegram・メールなど。スクリーンショットで保存)
- 送金時のトランザクションID・ウォレットアドレス
- 相手から案内されたサイトのURL・アプリの画面キャプチャ
- 入金に使用した取引所の取引履歴・送金明細
- 相手のプロフィール情報(SNSアカウント名・電話番号など)
これらの証拠は、調査や法的対応を進めるうえで極めて重要な資料になります。相手にブロックされたりアカウントが消されたりする前に、今すぐ記録を残しておくようにしてください。
