「AiBot」や「BitradeX」と呼ばれる不審なプラットフォームが確認されています。最先端のAIアルゴリズムや自動運用を装って接近し、多額の暗号資産をだまし取る悪質な手口が特徴です。
今回は独自調査で判明した実態や危険性、被害に遭った際の返金方法について詳しく解説します。
- 金融庁の登録が確認できず、無登録業者である可能性が濃厚
- 出金申請をするとメンテナンスを理由に拒否される
- 元本保証やあり得ない高利回りが提示されている
独自調査の結果から、AiBot(bitradex.ai)はリスクの高いサイトであると判断しています。
AiBot(bitradex.ai)に現在入金中で不安な方へ
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AiBot(bitradex.ai)は詐欺?独自調査で判明した実態のまとめ

最先端のAI技術を装うAiBotの実態を独自調査したところ、安全性を偽装し、架空の運用益で資金を絞り取る悪質な手口が判明しました。
AiBot(bitradex.ai)の実態は偽プロジェクト?
AiBot(bitradex.ai/ja/aibotなど)は、「100以上のマルチエージェント自己進化戦略」や「AIクオンツ運用」といった専門的な言葉を並べ、無リスクで高収益が得られるかのように装う偽プロジェクトであり、BitradeXという無登録の偽プラットフォームが展開しています。
YouTubeのプロモーション動画やSNSでの紹介、友人知人を巻き込むマルチ商法的な仕組みを入口として集客を行っています。国内正規取引所でビットコインを購入させ、指定されたウォレットへ送金させて偽サイトや偽アプリ内で運用を行わせるのが一連の流れと言えます。
画面上では「年間利回り100%から400%」という非現実的な利益が出ているように見せかけますが、出金を求めると「システムメンテナンス」などを理由に拒否し、最終的に資金を持ち逃げする極めて悪質な詐欺組織と言えます。
「元本保証」と「年間利回り180%以上」などの高利回りを同時に強調する投資勧誘には、十分な注意が必要です。
【結果】AiBot(bitradex.ai)が詐欺だと判断できる理由
「AiBot」および「BitradeX」が危険な詐欺プラットフォームであると判定できる根拠を、以下の表にまとめました。
| 評価項目 | 調査結果・不審な点 |
|---|---|
| 金融庁の登録 | 金融庁への登録を確認できない/マレーシア証券委員会(SC)の警告リストに掲載 |
| 主な勧誘ルート | YouTube動画広告、SNSでの紹介、マルチ商法(MLM)的な拡散 |
| 主な勧誘文句 | 「AIクオンツ運用」「年利109.5%〜400%」「全額補償制度」 |
| 提示される利回り | 都合よく増えていく異常な確定高利回り(架空データ) |
| 出金制限の手口 | システムメンテナンスによる出金拒否、セキュリティ検証を理由とした口座凍結 |
KOSA(kosa-tech.com)のように、正規の金融取引ではあり得ない不自然な条件が並んでいます。
日本の法律では、投資助言や資産運用を行う場合、金融商品取引法に基づき財務局への登録が義務付けられています。金融庁の「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」にBitradeXの名前はなく、無登録業者の可能性が濃厚です。
マレーシア証券委員会(SC)の警告リストにもBitradeXが掲載されており、利用には十分な注意が必要です。
また、画面上で莫大な利益が出ているように偽装しますが、出金を求めた段階で「メンテナンス」などの名目で引き出しを拒否する典型的な出口詐欺の手口と言えます。

AiBot(bitradex.ai)は詐欺の可能性が高いです。
既に入金している場合、非常にリスクが大きいため、まずは当社にて無料で調査させていただきます。
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AiBotの公式サイト「bitradex.ai」はあり得ない高利回りを提示しており不審点多数

AiBotを展開するBitradeXの公式サイト「bitradex.ai」に実際にアクセスしたところ、正規のプラットフォームでは考えられない不審点が発見されました。

ライセンス情報の記載がない
公式サイトには有効なライセンス番号などの記載がありません。正規の金融業を営む際には、国の許可を得て登録番号を明示する義務が課せられています。どこにも情報の記載がない事実は、公的な監視を受けずに運営していると判断したほうが良いでしょう。
代表者の情報が掲載されていない
公式サイトや取引画面内に代表者の氏名や役員の記載がない場合、悪質な偽サイトである可能性が極めて高いと言えます。正当な金融機関や暗号資産サービスであれば、責任の所在を明確にするために代表者情報を開示するのが一般的です。責任者の情報すら伏せられている背景には、トラブルが発生した際に関係者が責任を追及されるのを防ぎ、即座に逃亡できるように画策している意図があると考えられます。
あり得ない高利回りの提示



一般的な投資取引の世界において、ノーリスクで年間400%以上の利益を継続的に出す運用手法は存在しません。ポンジ・スキームの典型的な特徴です。
「元本保護」と「高利回り」の矛盾
すべてのプランに「元本保護」マークが付いています。「元本を保証しながら年利数千〜数百%の高リターンを得られる」案件は、金融取引の構造上不可能です。投資においてリターンとリスクは相関関係にあり、高利回りかつ元本保証を謳うものは詐欺的案件の標準的な手法です。
計算結果の数字の矛盾・不整合
「AI Daily(いつでも引き出し可)」のプランを見ると、収益予測「73.00%」と表記されつつ、過去の年率収益率「369.52%」となっています。日次運用や単期で73%の利益が出る計算は、年率換算すると数万%を超える計算になり、数値設計そのものが適当に表示されている可能性があります。
また、長期ロックを推奨する説明(「長期ロックで高APYを獲得」)があるにもかかわらず、日次引き出し可能なAI Dailyの数値(73.00%)が30日〜180日ロックの予測よりはるかに高くなっているなど、システム内の数値の関連性が不自然です。
24時間注文数の不自然な数値
どのプランを見ても24時間注文数が「141」「122」「137」「141」「138」「116」と、取引規模や条件が全く異なるにもかかわらず、ほぼ110〜140の狭い範囲に固定されています。リアルタイムの注文データを反映したものではなく、システム側で固定値やランダム数値を自動生成させている可能性が極めて高い状況です。
登録画面に招待コードの入力欄がある

BitradeXの新規登録画面には、任意の招待コード入力欄が設けられています。招待コード欄があること自体は、直ちに詐欺性を示すものではありません。
一方、AiBotはYouTubeやSNS、知人からの紹介を通じて利用者を集めているとされます。紹介によって参加者を増やす仕組みが採用されている場合は、紹介者への報酬条件や運用資金の流れ、利益の原資などを確認することが重要です。
著作権の表記が虚偽である可能性

ページ下部の「© 2022 – 2026 BitradeX. All rights reserved」という表記は、Webサイトが2022年に初めて公開され、2026年現在もその著作権が有効(更新されている)であることを意味しています。
しかし、後記しているWhois情報を確認すると、ドメイン登録日は「2025年3月25日」であることが判明しています。2022年からの運用実績は皆無であり、この表記は虚偽である可能性が高いと考えられます。
AiBot(bitradex.ai)のWhois情報によれば運営組織名が開示されていない

AiBotを展開するBitradeXのWhois情報を調査し、運営元の実体を客観的に判断しました。
| 項目 | 内容 |
| URL | bitradex.ai |
| 所在地 | 100 S. Mill Ave, Suite 1600, Tempe, Arizona 85281 |
| 代表者名 | Administrator Domain |
| 電話番号 | +65.4806242599 |
| メールアドレス | @bitradex.ai |
| ドメイン名 | bitradex.ai |
| ドメイン登録日 | 2025-03-25 |
| ドメイン更新日 | 2026-03-30 |
| ドメイン有効期限 | 2033-03-25 |
| 登録者情報 | Administrator Domain |
| 登録国 | US(米国アリゾナ州表記) |
| レジストラ | GoDaddy.com, LLC |
| ネームサーバー | ns-1130.awsdns-13.org ns-1001.awsdns-61.net ns-1744.awsdns-26.co.uk ns-168.awsdns-21.com |
長期の有効期限設定(2033年まで)と運用の本格化傾向
ドメイン登録日は2025-03-25であり、取得から約1年4ヶ月が経過しています。これまでの使い捨てサイトと異なる点は、有効期限が2033-03-25まで8年間という長期契約で設定されている点です。偽の投資プラットフォームやフィッシングサイトが信頼性を偽装・演出するために長期ドメイン契約を行うケース、あるいは中長期的に集金を行う悪質な組織的インフラの特徴を示しています。
暗号資産(Bit)× 取引(Trade)× 自動運用(AI)を想起させる典型的な名称
ドメイン名「bitradex.ai」は、ビットコイン等の暗号資産(Bit)、取引(Trade / DEX)、そしてトレンドである「AI(人工知能)」を組み合わせた名称です。「AIを活用した自動暗号資産トレードプラットフォーム」であることをアピールし、利用者の警戒感を解く狙いがうかがえます。
米国大手レジストラ(GoDaddy)と管理専用名義による実体隠蔽
ドメイン管理には米国大手の「GoDaddy.com, LLC」が指定されています。登録者・管理者名には「Administrator Domain」という抽象的な代理名称が設定されており、住所もGoDaddy社本社ビル(Tempe, Arizona)の所在地がそのまま使用されています。実際の運営組織名、責任者の氏名、本社のリアルな所在地は開示されていません。
Amazon Web Services(AWS Route 53)インフラの採用
ネームサーバーにAWSの「awsdns」インフラ(.org / .net / .co.uk / .com)が採用されています。安価な共有DNSではなく、クラウドインフラを活用して信頼性と可用性を確保する高度なネットワーク構成が取られています。

AiBot(bitradex.ai)でだまし取られた資金は、専門調査で追跡できる場合があります。
弁護士や警察に断られた事案でも対応可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
AiBot(bitradex.ai)の口コミや評判を調査した結果

ネット上の掲示板やSNSを調査しても、AiBotに関する口コミや評判が確認できない場合があります。しかし、「情報がない=安全」と判断するのは極めて危険です。
詐欺グループの中には、風評被害対策やサイトの頻繁な作り替えによって、意図的に悪評を封じ込めているケースもあります。
口コミが見当たらないのは、被害がないのではなく、「被害者が声を上げられない状況」である可能性が高いです。情報が極端に少ないこと自体をリスクと捉え、安易な信用は控えてください。
AiBot(bitradex.ai)についての掲示板での口コミや評判
AiBotについての掲示板での口コミは発見されませんでした。
AiBot(bitradex.ai)についてのX(旧Twitter)での口コミや評判
AiBotについてのX(旧Twitter)での口コミや評判は発見されませんでした。
AiBot(bitradex.ai)についてのYahoo!知恵袋での口コミや評判
AiBotについてのYahoo!知恵袋での口コミや評判は発見されませんでした。
AiBo(bitradex.ai)tについて「悪評がない」のは安全ではない?口コミがない理由

ネットで業者名を検索しても被害報告が見当たらない場合、「詐欺サイトではなかった」と安心してしまうかもしれません。しかし、悪評がないということ自体が、被害者が声を上げられない状況であったり、自分が被害者だとまだ気づいていなかったりする可能性があります。
洗脳やITリテラシーの壁
詐欺被害が表面化しない背景には、本人が「被害」そのものを認識していない場合もあります。ロマンス詐欺に代表されるマインドコントロール下では、加害者(詐欺師)を信じ切ってしまい、被害を疑うことができない心理下にあることが推測されます。
さらに、高齢層を狙ったケースでは、ITリテラシーの格差が情報の流出を阻みます。SNSや掲示板を通じた情報共有の知識や術を持っておらず、被害情報はネット上に上がらないままオフラインに埋もれてしまいます。
完全紹介制(クローズドな環境)による情報の遮断
被害情報がネットに上がらない理由として、その案件が完全な招待制を敷いている場合が挙げられます。
SNSの鍵付きアカウントや、特定の紹介コードがないとアクセスできないDiscord、LINEグループなどの閉鎖的な環境(クローズドな環境)でのみ勧誘が行われるため、外部の目や検索エンジンのクローラーに引っかかりません。被害がコミュニティの内部だけで完結しているため、外部からは実態が全く見えない構造になっています。
少額出金や利益表示で被害認識が遅れる
詐欺グループは初期段階において、利用者が少額の出金を申請した際に実際に利益を振り込み、「いつでもお金を引き出せる」という強固な成功体験を与えます。
さらに、独自のアプリやサイト内では、毎日資産が爆発的に増えていく架空の取引データをリアルタイムで提示し続けます。これにより利用者はシステムを盲信してしまい、不審な個別勧誘であっても「本物の投資案件だ」と信じ切ってしまうのです。
周囲への相談やネットへの注意喚起の書き込みが行われるのは、追加の保証金を請求されて出金が完全に拒絶される最終段階に至った後であるため、それまでの潜伏期間中はネット上に一切の悪評が出現しません。
AiBot(bitradex.ai)で詐欺被害に遭ったかもと思った場合にやるべきこと
もしAiBot(bitradex.ai)に入金してしまい、出金できない状態に陥っているのであれば、一刻を争う対応が求められます。
被害の拡大を食い止め、回復の可能性を少しでも残すための具体的なアクションを確認しましょう。
調査会社に相談すれば資金の追跡が可能
仮想通貨はブロックチェーン上にすべての取引記録が残るという特性があります。そのため、専門の調査会社に依頼すれば、送金先のウォレットアドレスを起点に資金の流れを追跡し、どの取引所に資金が移動したのかを特定できる場合があります。
ただし、犯人側は資金をミキシングサービスや複数のウォレットを経由させて追跡を困難にしようとするため、相談が早ければ早いほど追跡の成功率は高まります。「まだ被害と確定したわけではないから」と様子を見ている間にも資金は移動し続けるため、疑わしいと思った段階で一度相談だけでもしておくことをおすすめします。
当社では、ブロックチェーン解析ツールを活用した資金追跡調査を行っており、調査結果をもとに警察への被害届提出や弁護士を通じた法的手続きに活用できるレポートを作成しています。相談は無料で受け付けておりますので、少しでも不安を感じている方はお気軽にお問い合わせください。

AiBot(bitradex.ai)への追加入金は絶対にせず、やり取りの証拠を保存する
被害に気づいた後にまず徹底していただきたいのが、これ以上の入金を一切しないことです。
詐欺グループは「出金には手数料が必要」「税金を先に納付しないと引き出せない」など、もっともらしい理由をつけて追加送金を要求してきますが、これらはすべて追加の資金を搾取するための手口です。どのような名目であっても、絶対に応じないでください。
あわせて、以下の情報をできる限り保存しておいてください。
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- 送金時のトランザクションID・ウォレットアドレス
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