「Bull360」という偽の投資サイトが確認されました。著名人の名前を悪用したフェイクニュースを入り口にして、資産を奪う手口は巧妙です。

今回は独自調査で判明したBull360の怪しい実態や、返金の可能性を詳しく解説します。

Bull360の怪しい点
  • 金融庁から無登録業者として警告を受けている
  • 執拗に電話がかかってくる
  • 効力のないライセンスが掲載されている

独自調査の結果から、Bull360はリスクの高いサイトであると判断しています。

Bull360に現在入金中で不安な方へ

Bull360への追加の入金は絶対にせず、過去の送金の証拠をできる限り保存してください。

詐欺の証拠を立証するためには、迅速な調査が必要です。

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Bull360の詐欺被害調査

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Bull360は詐欺?独自調査で判明した実態のまとめ

Bull360は詐欺?独自調査で判明した実態のまとめ

調査の結果、Bull360は組織的な詐欺グループが運営する偽のプラットフォームである疑いが濃厚です。金融庁の警告情報も含め、まずは調査で見えてきた全体像を整理して報告します。

Bull360の実態は無登録業者?

この組織は業者名「Neon FX」として「Bull360」を運営しており、日本の金融庁から無登録営業として警告を受けています。

Bull360 金融庁 無登録業者

主な集客方法はSNSの広告であり、久米宏氏のような信頼の厚い著名人が「驚異的な投資法を暴露した」などと騙る偽の記事を入り口にします。記事をクリックすると登録フォームへ誘導され、すぐにアカウントマネージャーを名乗る人物から勧誘電話がかかってくるのが特徴です。

当初は少額の入金を勧められますが、一度支払うと強引な増資を迫られます。サイト上の取引画面には利益が出ているように数字が表示されますが、すべて管理者が操作した虚像に過ぎません。出金時には架空の手数料や税金を名目に追加資金を要求し、最後は連絡を絶つ出口戦略が構築されています。

【結果】Bull360が詐欺だと判断できる理由

調査によって判明した不審な実態を以下の表に整理しました。

評価項目調査結果と不審な点
金融庁登録未登録(関東財務局より無登録業者として警告済み)
勧誘ルート著名人を悪用したフェイクニュース広告
異常な利回り毎日数パーセントずつ確実に増加する不自然な演出

調査の結果、このプラットフォームには日本の金融庁に登録がなく、無登録業者として警告を受けています。

正規の業者が著名人の名前を無断で使用して極端な利益を約束したり、個人のチャットだけで多額の入金を促したりする運用はあり得ない状況です。また、出金時の追加送金を要求する手口は、組織的な投資詐欺に共通するサインと言えます。

Bull360の詐欺被害の無料診断

Bull360は詐欺の可能性が高いです。

既に入金している場合、非常にリスクが大きいため、まずは当社にて無料で調査させていただきます。

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Bull360の公式サイト「bull360.com」には効力のないライセンスが掲載されており不審点多数

Bull360の公式サイト「bull360.com」には効力のないライセンスが掲載されており不審点多数

公式サイトとされる「bull360.com」に実際にアクセスして調査をしたところ、正規の金融機関ではあり得ない不審点が明らかとなりました。

Bull360

基本情報が一切記載されていない

優良なサービスであれば、運営者情報、利用規約、問い合わせ窓口といった基本情報を、未登録のユーザーにも広く公開しているのが一般的です。

しかし、Bull360のサイト内には、金融サービスを提供する上で必須となる「運営会社・所在地・代表者・金融ライセンス」等の基本情報が一切記載されていません。さらには、監査機関の記述、問い合わせ電話番号などの記載も存在しない状態です。

非現実的な利益の演出

取引画面は本物らしく動いているようですが、実際には市場とは連動しておらず、管理者が数字を打ち込むだけの構造です。短期間で資金が数倍に増えるような非現実的な利益は、さらなる入金を促すための「撒き餌」に過ぎないと思われます。

効力のないライセンス

Bull360

ページ下部に「ネオンFX(ブランド名:Bull360)は登録番号15876で登録されています。当社の登録事務所はコモロ連邦アンジュアン自治島ムツァムドゥ市ハムチャコに位置しています。当社はアンジュアン・オフショア金融庁(AOFA)の規制下にあり、ライセンス番号L15876/NFを保持しています。」と記載があります。

「アンジュアン・オフショア金融庁(AOFA)」のライセンスがあるからといって、日本国内で安全に利用できる証拠にはなりません。

日本に居住する人に対して投資勧誘や金融サービスを提供する場合、海外業者であっても日本の金融庁への登録が必要です。「ネオンFX」や「Bull360」は日本の金融庁(関東財務局など)から無登録営業として警告を受けており、違法業者です。

また、コモロ連邦のアンジュアン自治島が発行するオフショアライセンスは、比較的取得が容易であると指摘されることがあります。大手金融当局(日本の金融庁、米国のSEC、英国のFCAなど)に比べると、投資家保護の規制や監視体制が十分でないケースが見受けられます。そのため、この番号が存在していたとしても、預けた資金の安全性が保証されているとは言い切れません。

Bull360のWhois情報によると中古ドメインを買い取った可能性が濃厚

Bull360のWhois情報によると中古ドメインを買い取った可能性が濃厚

ドメインの登録情報を確認すれば、運営主体の透明性を客観的に測る目安となります。不透明な運用が行われている証拠を、調査によって得られた具体的なデータをもとに提示し、運営元の実体のなさを裏付けます。長期的な信頼を築く意思がないことが明確になります。

項目内容
ドメイン名(Domain Name)bull360.com
レジストラ(Registrar)GoDaddy.com, LLC
ネームサーバー(Name Server)elmo.ns.cloudflare.com / grace.ns.cloudflare.com
登録年月日(Creation Date)2007-08-10
有効期限(Registry Expiry Date)2027-08-10
更新年月日(Updated On)2025-08-14
状態(Domain Status)clientDelete/Renew/Transfer/UpdateProhibited
登録者情報(Registrant Contact)非公開(Domains By Proxy, LLC / 米国アリゾナ州)
管理者情報(Admin Contact)登録者情報に準ずる(非公開)
技術連絡担当者(Tech Contact)登録者情報に準ずる(非公開)

見掛け倒しの「2007年登録」

ドメイン自体の取得は2007年と非常に古くなっています。しかし、これは運営の歴史を示すものではなく、放置されていた「中古ドメイン」を詐欺グループが買い取った可能性が濃厚です。検索エンジンやユーザーから「歴史がある」との誤認を誘う、悪質な偽装の手口です。

2025年8月の更新

直近の2025年8月14日に情報の更新が行われています。このタイミングで、現在の運営者がドメインを手に入れ、投資勧誘サイトとして稼働させ始めた「真の運用開始日」と推測されます。

Cloudflareによる物理所在地の秘匿

ネームサーバーにCloudflareを採用し、サーバーの本来のIPアドレスを隠蔽しています。捜査当局による物理的な調査やサーバーの差し押さえを困難にさせる防護策です。運営の透明性を確保する意思はないと判断できます。

米国アリゾナ州の秘匿サービスによる防御

「Domains By Proxy, LLC」を利用し、運営主体の氏名、住所、電話番号を完全にブラックボックス化しています。日本国内でトラブルが発生した際、責任を追及する相手を特定する手段が意図的に遮断されています。

強固なロック状態による外部介入の拒絶

4重の「Prohibited(禁止)」フラグが設定されています。これは外部からのドメイン移管や情報の書き換えを物理的に阻止する設定であり、一度詐欺の実態が発覚した後も、法的機関によるドメインの差し押さえや証拠保全を遅延させています。

Bull360で騙し取られた資金を追跡

Bull360でだまし取られた資金は、専門調査で追跡できる場合があります。

弁護士や警察に断られた事案でも対応可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。

LINEで無料相談 24時間365日受付中

Bull360の口コミや評判には「フェイク記事に誘導された」との声あり

Bull360の口コミや評判には「フェイク記事に誘導された」との声あり

Bull360の口コミや評判にはどのような声があがっているのか、各プラットフォームにて調査を行いました。

Bull360について掲示板での口コミや評判

マネーロンダリングなどの嘘をついて焦らせる

BULL360 https://bull360.com/ 050-6887-4470から出金の手続きをしようとすると先に税金(手数料)が必要だとかハッキング・マネーロンダリングの疑いが持たれているなど更にお金を送金を送るように指示をされますが全て嘘の話ですのでご注意してください!(一部抜粋)

詐欺相談なび

出金制限と追加送金の要求は、詐欺グループが逃走を前に全資産を奪い尽くすための最終段階です。「050」から始まるIP電話番号は、発信元の特定を困難にするために組織犯罪で多数使用されるツールです。

また、「マネーロンダリング」や「ハッキング」といった刑事罰を想起させる言葉で利用者を心理的パニックに陥れ、外部への相談を躊躇させる手法は極めて悪質です。正規の金融実務において、利益から差し引かず別途の現金を振り込ませる仕組みはありません。

少額出金で信頼させる手口

BULL360は、実際には存在しない架空の取引所で、主にインターネット上で投資家を騙すことを目的としています。この取引所は、最初は信頼できるように見せかけ、資金を集めますが、最終的には出金ができなくなるなどのトラブルが発生します。(一部抜粋)

詐欺被害ジャパン

画面上でどんどん増えていく利益やチャートは、追加入金を促すために管理者が操作しているだけの「数値」に過ぎません。初期段階で少額の出金を許可し信頼させる手法は、その後の高額入金を確実にさせるための撒き餌です。

Bull360についてYahoo!知恵袋での口コミや評判

フェイク記事に誘導され偽サイトへアクセス

BULL360という投資プラットフォームをご存知の方に質問です。

ネットのフェイク記事に誘導されて、個人情報を登録の上、初回のUSD250をクレカで支払ってしまいました。 その後、詐欺の可能性に気付いた為、最終の口座開設の手続きはせず、クレカは解約、警察にも届出番号をもらいました。 また、念の為、CIC、JICC、全銀協の本人申告登録した上で、電話については着信拒否をしています。

現状、毎日数回の着信があるのですが、実際にBULL360で運用されている方はいるのでしょうか? 同じく手続きしてしまった方の、その後の対応法も教えていただきたいです。 どうかよろしくお願いいたします。(一部抜粋)

Yahoo!知恵袋

著名人のフェイク広告等を入り口に利用者の情報を収集し、実体のないシステムへ入金させる偽のプラットフォームです。現在続いている執拗な着信は、個人情報が「騙しやすいターゲット(カモリスト)」として組織内で共有されていると考えられます。彼らにとって「まだ絞り取れる可能性のある顧客」と捉えられている可能性が高く、電話に出れば言葉巧みに不安を煽り、別の名目での送金を迫られると推測されます。

Bull360についてX(旧Twitter)での口コミや評判

Bull360に関するX(旧Twitter)での口コミや評判は発見されませんでした。

Bull360で詐欺被害に遭ったかもと思った場合にやるべきこと

もしBull360に入金してしまい、出金できない状態に陥っているのであれば、一刻を争う対応が求められます。

被害の拡大を食い止め、回復の可能性を少しでも残すための具体的なアクションを確認しましょう。

調査会社に相談すれば資金の追跡が可能

仮想通貨はブロックチェーン上にすべての取引記録が残るという特性があります。そのため、専門の調査会社に依頼すれば、送金先のウォレットアドレスを起点に資金の流れを追跡し、どの取引所に資金が移動したのかを特定できる場合があります。

ただし、犯人側は資金をミキシングサービスや複数のウォレットを経由させて追跡を困難にしようとするため、相談が早ければ早いほど追跡の成功率は高まります。「まだ被害と確定したわけではないから」と様子を見ている間にも資金は移動し続けるため、疑わしいと思った段階で一度相談だけでもしておくことをおすすめします。

当社では、ブロックチェーン解析ツールを活用した資金追跡調査を行っており、調査結果をもとに警察への被害届提出や弁護士を通じた法的手続きに活用できるレポートを作成しています。相談は無料で受け付けておりますので、少しでも不安を感じている方はお気軽にお問い合わせください。

Bull360の資金追跡
LINEで無料相談 24時間365日受付中

Bull360への追加入金は絶対にせず、やり取りの証拠を保存する

被害に気づいた後にまず徹底していただきたいのが、これ以上の入金を一切しないことです。

詐欺グループは「出金には手数料が必要」「税金を先に納付しないと引き出せない」など、もっともらしい理由をつけて追加送金を要求してきますが、これらはすべて追加の資金を搾取するための手口です。どのような名目であっても、絶対に応じないでください。

あわせて、以下の情報をできる限り保存しておいてください。

  • 相手とのメッセージ履歴(LINE・Telegram・メールなど。スクリーンショットで保存)
  • 送金時のトランザクションID・ウォレットアドレス
  • 相手から案内されたサイトのURL・アプリの画面キャプチャ
  • 入金に使用した取引所の取引履歴・送金明細
  • 相手のプロフィール情報(SNSアカウント名・電話番号など)

これらの証拠は、調査や法的対応を進めるうえで極めて重要な資料になります。相手にブロックされたりアカウントが消されたりする前に、今すぐ記録を残しておくようにしてください。