CAPYNEXという偽の取引所の出現が確認されました。
本記事では弊社が実施した独自調査に基づき、不審なサイトの実態や返金の可能性について詳しく説明します。
- 金融庁の登録が確認できず、無登録業者である可能性が濃厚
- 他社のライセンス番号を無断使用している
- 出金時に手数料15%の先払いを要求される
独自調査の結果から、CAPYNEXはリスクの高いサイトであると判断しています。
CAPYNEXに現在入金中で不安な方へ
CAPYNEXへの追加の入金は絶対にせず、過去の送金の証拠をできる限り保存してください。
詐欺の証拠を立証するためには、迅速な調査が必要です。
当社では、CAPYNEXに関する被害の無料相談をLINEにて24時間受け付けております。

最短5分で一次調査の結果をお伝えしますので、少しでも不安がある方はまずご相談ください。
CAPYNEXは詐欺?独自調査で判明した実態のまとめ

CAPYNEXの不透明な実態を徹底調査しました。その危険な手口の全容を解説します。
CAPYNEXの実態は偽取引所?
このプラットフォームは、ゴールドマン・サックスの偽サイトやSKLのように組織的な犯罪グループが運営する架空の取引所と考えられます。マッチングアプリで知り合った相手から親密な会話を重ね、信頼を得たタイミングで紹介される流れがよく見られる手口です。
初期段階では少額の出金を成功させ、「儲かる」と信じ込ませる撒き餌の手法が取られます。その後は追加の送金を強く促し、最終的に高額な資産を奪う流れが特徴です。
一度入金すると、引き出しを求めても不当な手数料や税金を理由に拒否される恐れがあります。
【結果】CAPYNEXが詐欺だと判断できる理由
| 評価項目 | 調査結果の内容 |
|---|---|
| 金融庁の登録 | 確認できません(無登録業者) |
| 勧誘ルート | マッチングアプリ、SNS |
| 勧誘の文句 | 「将来の貯蓄のため」「確実に儲かる」 |
| 異常な利回り | 実体のない架空の数字による運用演出 |
| 出金条件 | 15%の手数料等の不当な事前送金を要求 |
表の内容から分かる通り、正規の金融機関ではあり得ない不自然な条件が並んでいます。利益が出ているように見せかけ、いざ出金しようとすると何らかの名目で現金を先に送金させる手口は詐欺の典型です。
また、正規の業者が、個人のチャット経由で投資を募ることは考えられません。不審な点がある場合は、速やかに相談窓口へ連絡することをおすすめします。

CAPYNEXは詐欺の可能性が高いです。
既に入金している場合、非常にリスクが大きいため、まずは当社にて無料で調査させていただきます。
最短5分で結果をお伝えできますので、お気軽にご相談ください。
CAPYNEXの公式サイト「zilplur.cyou」は他社のライセンス番号を無断使用しており不審点多数

「zilplur.cyou」というドメインを使用するCAPYNEXの公式サイトを調査したところ、BTGOを騙る偽サイトやSKADEVAのように不審な点が発見されました。

基本情報が一切記載されていない
優良なサービスであれば、運営者情報などの基本情報を未登録のユーザーにも広く公開しているのが一般的です。
しかし、CAPYNEXのサイト内には、金融サービスを提供する上で必須となる「運営会社・所在地・代表者・問い合わせ電話番号」等の情報が一切記載されていません。

利用規約が存在しない
ページ下部にある「利用規約」をクリックしても、トップページに戻るだけで実際には存在しない状態です。「利用者が確認しないだろう」と高を括っていると考えられ、粗雑な作りであることは一目瞭然です。
他社のライセンス番号を無断使用している
画像にある以下のライセンス番号を精査したところ、本来は別の有名証券会社に割り当てられているものであることが判明しました。
- AFSL 番号 417727
「AFSL」とは Australian Financial Services Licence の略称で、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)が発行する金融サービスライセンスを指します。これは「Capital Com Australia Pty Ltd」の番号です。 - FCA(英国金融行為監督機構)番号 509909
これも「Capital Com Online Investments Ltd」の登録番号です。 - FSP(ニュージーランド金融サービス業者)番号 486026
同様に「Capital Com NZ Limited」の番号です。
このように、実在する正規業者のライセンス番号をコピーして、自社の名称(Capynex)に書き換えて表示する手法は、投資詐欺サイトによく見られる典型的な手口です。
CAPYNEXのWhois情報によるとサーバー所在地は不明

Whois情報を調査すると、運営元の実体が信頼できるのかどうかが明らかになります。ドメインの登録状況を確認してみましょう。
| 項目 | 内容 |
| ドメイン名(Domain Name) | zilplur.cyou |
| レジストラ(Registrar) | Gname.com Pte. Ltd. |
| ネームサーバー(Name Server) | phoenix.ns.cloudflare.com / terin.ns.cloudflare.com |
| 登録年月日(Creation Date) | 2026-01-11 |
| 有効期限(Registry Expiry Date) | 2027-01-11 |
| 更新年月日(Updated On) | 2026-01-16 |
| 状態(Domain Status) | client transfer prohibited |
| 登録者情報(Registrant Contact) | 非公開(香港 / HK) |
| 管理者情報(Admin Contact) | 登録者情報に準ずる(非公開) |
| 技術連絡担当者(Tech Contact) | 登録者情報に準ずる(非公開) |
意味をなさない文字列と格安TLD「.cyou」の採用
「zilplur」というブランド性のない名称に、取得コストが極めて低い「.cyou」を組み合わせています。特定のブランドを確立する意思がなく、悪評が広まるたびに別のドメインへ乗り換える「使い捨て」が前提の選択であると思われます。
運用開始からわずか4ヶ月未満
登録日は2026年1月11日であり、現時点(2026年4月30日)で運用開始から4ヶ月に満たない状態です。金融商品を扱うプラットフォームとしての実績はないと判断できます。
最短1年契約に表れる「逃げ得」の構え
有効期限が登録からちょうど1年後に設定されています。長期的な資産運用を前提とする組織が、更新忘れやドメイン失効のリスクを伴う最短契約を選択する理由はありません。利益を吸い上げた後の速やかな撤収を想定したものと考えられます。
拠点を香港(HK)に置く理由
登録国が香港に設定されています。日本国内の投資者を標的にしながら、実態を海外の不透明な拠点に置く構成は、日本の警察や金融庁による追及を困難にさせる狙いが明らかです。責任の所在をブラックボックス化する典型的な手法です。
Cloudflareによる物理所在地の隠蔽
ネームサーバーにCloudflareを採用し、本来のサーバーがどこにあるかを隠しています。捜査当局による物理的な調査や差し押さえを妨害する工作です。運営の透明性を確保する意思はないと思われます。

CAPYNEXでだまし取られた資金は、専門調査で追跡できる場合があります。
弁護士や警察に断られた事案でも対応可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
CAPYNEXの口コミや評判には「ネットで知り合った人物に勧められた」との声あり

CAPYNEXの口コミや評判にはどのような声があがっているのか、各プラットフォームにて調査を行いました。
CAPYNEXについてYahoo!知恵袋での口コミや評判
偽の援助金で恩を売る
ネットで知りあった人に勧められ はじめました。その人もそのサイトも利用してるようで、実際はわかりません。 資金凍結するだの、取引するには数百万必要だのと言われ入金してしまいました。 その人も凍結解除するに為に250万円 分のETHを私の取引口座に入金しました。 その人もグルなのか、その人も騙されているのか….結構な額です。(一部抜粋)
Yahoo!知恵袋
その人物は組織の構成員(サクラ)であり、画面上の入金履歴はシステム内部で数値を操作しただけの「架空の援助金」であると判断すべきでしょう。この手法はさらなる高額送金を引き出すために、被害者に恩義を感じさせて外部への相談を躊躇させ、「一緒に解決しよう」という連帯感を強めさせる意図があると思われます。
CAPYNEXについて掲示板での口コミや評判
CAPYNEXに関する掲示板での口コミは発見されませんでした。
CAPYNEXについてX(旧Twitter)での口コミや評判
CAPYNEXに関するX(旧Twitter)での口コミや評判は発見されませんでした。
CAPYNEXで詐欺被害に遭ったかもと思った場合にやるべきこと
もしCAPYNEXに入金してしまい、出金できない状態に陥っているのであれば、一刻を争う対応が求められます。
被害の拡大を食い止め、回復の可能性を少しでも残すための具体的なアクションを確認しましょう。
調査会社に相談すれば資金の追跡が可能
仮想通貨はブロックチェーン上にすべての取引記録が残るという特性があります。そのため、専門の調査会社に依頼すれば、送金先のウォレットアドレスを起点に資金の流れを追跡し、どの取引所に資金が移動したのかを特定できる場合があります。
ただし、犯人側は資金をミキシングサービスや複数のウォレットを経由させて追跡を困難にしようとするため、相談が早ければ早いほど追跡の成功率は高まります。「まだ被害と確定したわけではないから」と様子を見ている間にも資金は移動し続けるため、疑わしいと思った段階で一度相談だけでもしておくことをおすすめします。
当社では、ブロックチェーン解析ツールを活用した資金追跡調査を行っており、調査結果をもとに警察への被害届提出や弁護士を通じた法的手続きに活用できるレポートを作成しています。相談は無料で受け付けておりますので、少しでも不安を感じている方はお気軽にお問い合わせください。

CAPYNEXへの追加入金は絶対にせず、やり取りの証拠を保存する
被害に気づいた後にまず徹底していただきたいのが、これ以上の入金を一切しないことです。
詐欺グループは「出金には手数料が必要」「税金を先に納付しないと引き出せない」など、もっともらしい理由をつけて追加送金を要求してきますが、これらはすべて追加の資金を搾取するための手口です。どのような名目であっても、絶対に応じないでください。
あわせて、以下の情報をできる限り保存しておいてください。
- 相手とのメッセージ履歴(LINE・Telegram・メールなど。スクリーンショットで保存)
- 送金時のトランザクションID・ウォレットアドレス
- 相手から案内されたサイトのURL・アプリの画面キャプチャ
- 入金に使用した取引所の取引履歴・送金明細
- 相手のプロフィール情報(SNSアカウント名・電話番号など)
これらの証拠は、調査や法的対応を進めるうえで極めて重要な資料になります。相手にブロックされたりアカウントが消されたりする前に、今すぐ記録を残しておくようにしてください。
